京浜急行久里浜線の三崎口駅からバスで20分ほどのところにある海南神社(かいなんじんじゃ)へ行ってきました。三崎港の近くにあり、古くから漁業で栄えていた土地柄、食の神様を祀る神社として知られています。

包丁を供養する包丁奉納殿があり、料理人からの信仰も集めています。

源頼朝は、この三崎や城ヶ島に何度も来遊したと言われています。

ネコが多い神社でも知られ、この日もお出迎えしてくれました。

三崎港周辺には何匹かのネコが暮らしているそうです。港町にはネコが似合います。

小さな神社ですが、港町に溶け込んでいて、非常に雰囲気の良いところです。

本殿の前にあるマグロの兜です。海南神社のシンボルとも言えます。マグロの形をしたおみくじもあります。

海南神社の境内には、源頼朝が植えたとされる御神木の大銀杏があります。

お昼はもちろんマグロ丼。漁港近くのはまゆう食堂でいただきました。

漁港もすぐ近く。

海の駅うらりではお土産を買うこともできます。

海の駅うらり