秋になると食べたくなるものとのことですが私はまだ未挑戦。 | ラ・人生~山形日仏暮らし~

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フランス人との国際結婚をして日本に住んでいる人の日記。
趣味は食べる寝る遊ぶ旅行する温泉に浸かる、時々仕事。
2018年3月から、東京を離れて山形住まい。
最近はどっぷりおっさんずラブ。

安室ちゃん引退日である9月16日。

山形市では、ギネスに挑戦するべく史上最大の芋煮会が開かれている今日。

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ギネス認定されるといいね。

 

山形県の秋の味覚といえば筆頭にあがるのがこの芋煮……ですが、

今日は芋煮ではなく、別の秋の味覚の話。

 

山形県も食べるんだそうです、イナゴの佃煮。

 

郷土料理とか伝統食とか言われると食べたくなってしまう私。

「珍味」という響きにも弱く、何の内臓だろうと果敢に挑戦する私ではありますが……

むしは、まだだめだ('Д')

 

甘辛く煮つけてあり、ぱりぱりとした食感なんだそうですが、

生前の姿ががっつり残っています。

 

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とある居酒屋さんのメニュー。

手前から、ばくらい、わらびの一本漬け、そしてイナゴの佃煮

日本酒にとってもあうメニュー。

 

秋になるとイナゴの頭が茶色みを帯びてきて、「そろそろ佃煮の季節だな」と思うらしい。

地元の方の小さい頃の思い出といえば、公園や山にイナゴを取りに行って、

家に帰るとおばあちゃんが下処理&調理をしてくれるそうな。

 

小さい頃につくしやヨモギを取りに行ったことはある私ですが、

イナゴはまだない……('Д')

 

食べてみようとはしたんですけど、お姿を拝見して断念した私を笑ってください。

 

今や世界的に有名になったエスカルゴですら、ソースの味は大好きだけれども、

身を食べている時に生前の姿がよぎってしまうんです……!

むかーし昔ルーマニアの旅行先で、羊ののうみそのステーキがあって、

「ルーマニア!って感じの料理だよ~」と言われて食べた(美味しかった)こともあるけれど、

イナゴにまだ手が出せない……!

何故だ、何で私は虫料理に対してこんなにも度胸がないんだ……!

 

いつかは食べてみようと思っているけれど、今はまだ無理。。。

ちなみに一緒にいたお友達(イナゴ注文者)には、

「羊ののうみそステーキのが、イナゴよりよっぽどレベル高いわ!」と言われました。。。