安室ちゃん引退日である9月16日。
山形市では、ギネスに挑戦するべく史上最大の芋煮会が開かれている今日。
ギネス認定されるといいね。
山形県の秋の味覚といえば筆頭にあがるのがこの芋煮……ですが、
今日は芋煮ではなく、別の秋の味覚の話。
山形県も食べるんだそうです、イナゴの佃煮。
郷土料理とか伝統食とか言われると食べたくなってしまう私。
「珍味」という響きにも弱く、何の内臓だろうと果敢に挑戦する私ではありますが……
むしは、まだだめだ('Д')
甘辛く煮つけてあり、ぱりぱりとした食感なんだそうですが、
生前の姿ががっつり残っています。
とある居酒屋さんのメニュー。
手前から、ばくらい、わらびの一本漬け、そしてイナゴの佃煮。
日本酒にとってもあうメニュー。
秋になるとイナゴの頭が茶色みを帯びてきて、「そろそろ佃煮の季節だな」と思うらしい。
地元の方の小さい頃の思い出といえば、公園や山にイナゴを取りに行って、
家に帰るとおばあちゃんが下処理&調理をしてくれるそうな。
小さい頃につくしやヨモギを取りに行ったことはある私ですが、
イナゴはまだない……('Д')
食べてみようとはしたんですけど、お姿を拝見して断念した私を笑ってください。
今や世界的に有名になったエスカルゴですら、ソースの味は大好きだけれども、
身を食べている時に生前の姿がよぎってしまうんです……!
むかーし昔ルーマニアの旅行先で、羊ののうみそのステーキがあって、
「ルーマニア!って感じの料理だよ~」と言われて食べた(美味しかった)こともあるけれど、
イナゴにまだ手が出せない……!
何故だ、何で私は虫料理に対してこんなにも度胸がないんだ……!
いつかは食べてみようと思っているけれど、今はまだ無理。。。
ちなみに一緒にいたお友達(イナゴ注文者)には、
「羊ののうみそステーキのが、イナゴよりよっぽどレベル高いわ!」と言われました。。。