フランスで幼児を助けた人が不法移民だったあのニュースが本国で燃えているらしい | ラ・人生~山形日仏暮らし~

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フランス人との国際結婚をして日本に住んでいる人の日記。
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2018年3月から、東京を離れて山形住まい。
最近はどっぷりおっさんずラブ。

拡散された動画=パリ幼児救出
パリ北部で26日、西アフリカ・マリ出身の移民男性(写真中央)が素手で共同住宅をよじ登り、5階のバル..........≪続きを読む≫

 

日本でも「スパイダーマンが子供を助けた!」として何度も放送されたこのニュース。

 

パリ北部の共同住宅のベランダから子供が落ちそうになっているところを、

西アフリカ出身の男性が素手で登って助けたという話。

 

その後出てきた情報によれば、この男性はフランスの不法移民。

しかしその勇気を称え、大統領に面会したうえ、その勇気を称えて勲章を授与、

さらにパリ市民権と消防士の職を準備するということで……

 

いいことをした人には報いがあるんだなあ、メデタシメデタシ。

 

という形で日本では終わっていそうなこの問題。

どうやら本国フランスでは物議をかもしているようで。

 

えびくんから「物議かもし中」を聞いたときは、

「いいことしたからって、市民権も職ももらえたから?」と私は思ったのですが、

そうではなく、「不法移民だってことを政府が利用した」という点らしい。

 

ほう('Д')

 

えびくん曰く、

 

これまでに危険を顧みずに誰かを助けたとか、

状況は違えど同じようなことをした人は沢山いた。

けれど普通は「助けた人がいました、よかったね」で終わるところを、今回は、その勇気を讃えるといって政府が出てきて勲章&市民権&職を与えた。

それは彼が「不法移民だったから」

 

勇気を讃えるなら、これまで同じように誰かを助けた人も全員エリゼ宮に呼んで勲章を与えるべきだ。

そうでないなら、「不法移民であっても良いことをした人は素直に称え、門戸を開く懐の深いフランス」をアピールしているだけ。支持率が急落してるマクロン政権の単なるパフォーマンスだ、という意見が巻き起こってる、と。

 

なるほどねえ('Д')

 

美談として世界中に拡散されたこのニュース、

「不法移民だから」注目されたという点においてフランス国内で物議を醸している模様です。

 

この男性が人命を助けたという事実には変わりないのに、

政治利用されたという色眼鏡で見られてしまうのは悲しいなと私も思う。

もしかしたら政府も素直に勇気を讃えるつもりだったのかもしれないけれど、それならばこっそり大統領府に呼んでこっそり色々授与すればよかったわけで。

大々的にマスコミ入れて……ってやったら政治利用ととられても仕方ないのかなと。

 

 

 

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