訳あって、知人からサポート頼まれ、多めの曲をカバー中。

いやはや・・・難曲が多い。

 

正直これだけ「難曲」ばかりをドサッと

「お題」としてもらったこともないんだけど、

まあそれはそれで仕方がない。

「あんまり<おメガネ>にかなわないようなら早く他をあたってね」

と、気休めに保険にならない保険をかける・・・

 

プレイヤーとしてはいい経験なので頑張っている。

 

あーーー難しい!!

速い(のもある)。

タイミングのひっかけが多い。

使ってる小ワザが自分のやってきたことの範囲外。。

 

ちょっとスピード落として、原曲を繰り返し聴く。

バンドの人から譜面を借りて、

ドラムのところだけ抜き出してドラム譜つくる。

 

ひと月近く個人練習で格闘し、

ようやく曲の(背中)が遠くに見えてきた。

 

ここまで来て、ようやく

「このリズムやアクセントで適当にやったらダメなところは?」

「この曲について自分が今は出来ないから外すワザは?」

 

そこにたどりついた。やっとだ!

 

「まず、曲を繰り返し聴きながら何度も練習しなさい」

というのは、師匠の教えであるが、師匠は天才なので、

それで何でもできてしまう。

 

が、自分は常人なので何度も練習してはじめて、

出来ないところがようやく、やっと見えてくる。

 

そこから自分の出来るプレイに「引き算」をする。

多分、「引き算」したやつは、

別で基礎練習によるレベルアップが必要になる。

そこで、基礎と合わせて反復と継続だ。

 

与えられるボリウムがガンと増えたとき、

ただそれを、やっつけ仕事でこなしていい気持になるか?

より質のいいパフォーマンスを発揮できる機会として上達につなげるか?

これは、雲泥の差だと思う。

 

・・・なんてね。