師匠に習い始めた最初の頃の課題で、

 

8ビートで、キックとアクセントは全部ウラ。スネアだけバックビート。

 

というヤツがある。

「アクセントが、裏でもオモテでも、常に一定のノリ中でやりなさい。」

コレ。全くできなかった。

 

「ンバタバ ンバタバ ンバタバ ンバタバ」

でウラが全部アクセントショットになる。

<バ>のところはアクセントシンバルとキック。<タ>はスネア。

 

あるいは、応用編。アクセントはシンコペーションで。

「ンドタバ ンドタバ ンドタバ ンドタバ」で

<バ>のところはアクセントシンバルとキック。<ド>はキックのみ。<タ>はスネア。

 

 

カタチだけなら、どうにでもなるんだけど、常に一定のノリ中で。となると、非常に難しかった。

 

今回、いろんな課題をおさらいする中で、これにも再トライした。

 

 

やはり難しかったけど、ようやく出来るようになってきた。

 

 

オリンピックやワールドカップ一回分。4年がかりだった。

やはり、たどり着くために地道な基礎練習が必要だったことには違いがなかった。