先日、レッスン時に師匠から。
「YT君。ショットがすごく良くなったね」
と、ほめられた。めったにほめられることはない(2年半ぶりだ、、)ので意外だった。なんとなくどんぐりの背比べのなかで長期間活動してると、社交辞令的に「いやー凄いですね。」とか言われることはけっこうあっても、それが役に立ってるとは限らない。それを「停滞」というのだろう。
最近は自分で「おー進化したな。」と感じることが、正直結構あるんだけど、それはあくまで自己評価なのである。
やはり、圧倒的なトッププロである師匠から客観的に言われれば、確信は高まる。どうしてよくなった(と観られた)のか、すこし考えてみたが、最近は苦手な左手ショットのフォームをかなりしっかり確認してきたことが思いあたる。
以前にも「ショットがよくなった」とほめられたことがあったが、その時も左手を中心にトレーニングしていた記憶がある。課題は一緒なんだと思う。
練習する時は、あまり長期間同じ課題をやり続けても、視点を変える(進化する)のはむずかしい。ある程度のところで新しい課題にトライすると、結局は基礎の基礎を再度見直して、確度をあげるような方向性になる。
その繰り返しが大事なんだなとあらためて思う。
