師匠に教わって丸3年になるが、リズムの練習として初めて、16BEATへ進んだ。
自分で、「教えて欲しいです。」とおねがいした。
過去、16ビートの曲をやってこなかったわけではないが、いかんせん全てが我流。しっかり基礎を学ぶべき。と考えたから。ちゃんと出来てないことも多い。
結局、師匠にプレイを観ていただくと、基本のポイントに戻る。ショット・ストロークの精度がさらに要求される。新しいアプローチでトレーニングする度に、あいまいさがゆるされなくなる。といった感じだろうか。
まず、一番基本的な、ハイハットで刻みながら、右手でのスネアアクセント。移動の時に変な動きが出るのと、スネアアクセント後にハットに戻るキレが悪い。ポジション移動の時、スティックが引っ掛かって飛ぶのはこの影響だと解かった。
次に、ハイハットで刻みながら、8分のウラに左手のアクセントショットを入れる。これが厳しい。というか、やはり変な叩き方だった。左手がスネアに行くとき、戻る時、避けるような動きになって、コケる。左右の手が、お互いから逃げようとして逃げ遅れている。ショットも悪い。という状態だ。
師匠の指導では「しっかりしたタイミングで、打面に真上からストロークしていれば、逃がすような動きは不要。両手が干渉することはない!」とのこと。
まず、ここが第一関門だ。
そして、ショット・キックのコンビネーション。
ツーバスの時にキックは「なんとなくドコドコやって動いてる」という状態が習う以前の状態だったけど、16BEATでも、手も足も「なんとなくそれっぽく動いてる」になって明確さがない。
こちらについては、これまでも指導を受けた基本、手と足。左右のストロークを一定にする。という点に尽きる。
また、精進しますデス。
