意外と盲点だったなというハナシ。

 

先日、外練習で、ショット用の練習パッド一つとキックだけで、しばらく練習してみた。

 

曲練習を何曲かやる。

もちろん、ショットは全部パッド一つ。ライドの刻みもハットも、フィルインも。パッド一つだ。

 

あれれ?

 

意外とコケる。同じ場所で同じ音で・・・となると、ごまかせないので、ショットミスがすごくわかる。恥ずかしいほどわかる。ノリもいい加減になりやすい。なめてかかってたので、手ひどいブーメランが返ってくる。なんとなくタム回してりゃ安心。なんとなくライド刻んでいればOK。というのはまずいと思った。力みも出やすかった。

 

あれ?ここってスネア(左手)だけだったかな?アクセントショットのひとつ前はどこをどのタイミングでどういう手順でショットしてるんだっけ?あるいは、ここでは両手がバシッと同時にショットしてないといけないけどブレてるとか、リズムパターンの途中で刻みとキックが同じタイミングであるべきがそうではない、、何より、スネアで8分や16分で刻みながらバックビートを叩くという、一番カンタンそうなやつだと舐めてたのが、実は一番出来てなかったり、、などなどなど・・・

 

気づくことがいろいろだ。もちろん、この練習だけだとポジション移動がおろそかになってしまうので(そこに囚われ過ぎていたというのもある!)、ほどほどに切り替えてやるのがポイントだろうか。