師匠の教えでは「手で出来ることは足で出来る。」という。


いろんなところで、コレに納得する。

結局はストロークや演奏するパターンのイメージが明確であるということだと理解している。

が、小難しいこと言わず手で同じパターンを練習してみると、足の出来ばえは間違いなくよくなる。


手足のコンビネーションでもキックが変だと思ってたら、

じつは、手のストロークが変だったり、ショットに力みがあったりする。

そこにムリムリ足を合わせようとするので、悪循環で地獄絵図・・・となってる場合もある。



前置きが長かった。

拍のウラが良くない。

師匠からの指摘事項でもあり、自分でも認識しているところだ。

これも「ウラに気をとられる前に、実は拍の表がちゃんとできてないんじゃないの?」

と、自問して確認してみた。


やったのは、八分でドンドンドンドンという表。

同じく、ンドンドンドンドという八分のウラのキック。この切り替えだ。

ショットは、フロアタムで8ビートで刻む。ちょっときついけど、テンポ160でトライ。

右手フロアとキックでツーバスっぽくなるパターンだ。

アラを観るのにもちょうどよく、出来るとなかなかカッコいい。


表がちゃんと出来てるかの判断は正直難しかったが、

なんとなくやってる感じ。慣れ過ぎて、ナメてかかってる感じだ。


注目したのは表でキックしてる時とウラでキックする時のフィーリングが

「明らかに違っていた。」ということ。

もう、言語化するのが難しいんだけど、拍の表でしっかりキックしているのと

同じフィーリングで拍ウラでも連打してる。という状態になるよう意識してみた。


これも、基礎練習の仲間入りかな?

ひょっとしたら、ツーバスでドコドコ踏むより大事な事かもしれない。