勢いまかせのプレイ。ある意味説得力を持つ武器なのかもしれない。
だが、気をつけたいのは、上達を阻害する可能性がある「諸刃の剣」になりうる。
まず大切なのは、勢い任せでやってるのをちゃんと意識すること。
かつて自分は、10ねん以上、上達がストップしてた状態であった。
いきおいまかせでやりつづけるだけ。
常にハイリスク・ノーリターンの一発勝負だった。自己満足である。
つい先日も、勢いマカセを発見した。
四分のキザミでドンパンドンパンとショットしながら、
キックはドンドドドンドドドン一拍休(足順:L_LRL_LRL一拍休)のパターンが、どーしても出来ない。
固まった視点を変えて、手(ショット)で同じ手順でやってみる。
ショットだと、足より出来てなかった。(左スタートは手も足もムズカシイ・・・)
こりゃ出来るわけない!ノリもおかしい。
このように、新しいキックパターンにトライして、引っかかる場合は、手でやってみる。
手で出来ると足でもやりやすくなる。ショットの自由度もUPする。
引っかかる場合は、大体ムキになってることが多いので、
そういうときは別のアプローチをやるべきだ。
「当たって砕けろ」は、何にもやらないよりはマシでかっこいいんだけど、
無限にやり続けるものではない。
