キックの話。


「足首を柔らかく使って、キックせよ。」


というのが、わが師の教えなんだけど、

実に感覚的な(ある意味つかみづらい)表現で、

なかなか「コレだ!」という感じに至らなかった。


そこで、日々コツコツと反復・継続練習をしてきたのだが、


最近になって、

「あっ!これじゃねーの?」

という感触が、ようやく出てきた。


うまくいってる時は、

かかとをあげていても、足全体の重みをほとんど感じない。

ふわっと浮いてる感じで、キック出来ている。

ペダルも空気を蹴ってるような軽ーい感じなのに、

ビーターが思いっきり跳ね返ってくる。


余計な力を使ってない感覚なのだと思う。


まだ、成功率は低い。さらに、ひたすら積み重ねである。