この日はスタジオ練習。


スタジオ入り前に、

師匠のレッスンの時の状況をイメージしてみた。

非常に緊張感のある場だが、圧倒的に成長する空間でもある。

いい感じに、レッスン時のテンパってる感を再現できた。

うん、この感じだ。


さて、練習。

リズムマシンに合わせて、一つの課題パターンを何分か続ける。

曲の中で8小節やるのもおぼつかないようなリズムを

(もちろん、ごまかせばなんでもありなんだが)

ちゃんと続けられるようにするということ。


そして、それが反射に近いレベルで出来るようにするということ。

「なんとなく出来てます」を確認するだけでは不十分だということ。


この状態だったら、師匠はなんて言うだろう?

そんな風に考えながら、トレーニングを続ける。

実は、繰り返し言われていることが多いので、どこがまずいかは、

真剣に集中すれば自分でもわかっているはずだった。

練習の在り方・取り組み方が、まったく変わった。


現状の確認だけで満足せず、

真剣に集中して継続すること。を積み重ねる。