久々に行く某スタジオ。
以前はメインだったところが、つい先日、ようやく使用再開OKになった。
ということで、こちらのスタジオは約3か月ぶり。
まず、イスの高さを「いつもとそろえて」座ってみた。
自分のイスと同じ仕様だと思っていたが、座面のクッション性が全然違う。
イスの高さで20ミリ近い体感差になっていたことに気がつく。
早速調整だ。この3か月間、あちこちの寸法をいろいろ測ってきたことが活きた。
こういうことも、自分のレベルでは上達阻害要因になり、パフォーマンスも全然違う。
その点をしっかり認識できたのは、大きな成果だと思っている。
フットペダルをセットして、キックしてみる。
もう一方のスタジオよりぜんぜん叩きやすい。
リバウンド具合が自然だ。ストローク時のスプリングのフィーリングがよくわかる。
だが、しっかりキックしないとちゃんと鳴らない。もちろん力まずにだ。
バンドでの楽曲のリズム練習をじっくりやった。
最近課題だった、ライド刻みのツブが気にならなかったが、
これは、ショットをごまかしやすい環境であることに気がつく。
防音が素晴らしすぎるので、注意しないと、アラがわからなくなってしまう。
そういえば、メンバー某氏からも、
「ライドのニュアンス変化がよくわからん!」と言われたっけ。
今回気づいた共通点はみんな「はねかえり」に関係したこと。
そして、<比較してしっかりと観るのが大切>ということだろう。
