この日は以前から気になっていた、
本物ドラムと練習キットでのバックビートの感覚の違いを研究。
ばっちり消音対策したスネアを練習キットにセットしてみた。
ん~やっぱり、圧倒的な存在感!
寸法も測ってよく吟味していたはずなんだけど、
いつのまにか、これが当たり前!になっていた、
スネア位置の2センチのポジション差が致命傷になっている。
腕が半端なので、この辺はちゃんとしてないと。早速修正だ。
実際に試すと、寸法だけではわからない点も観えた。
ショットの角度だ。スネアと練習用パッドの高さの差は2ミリ以下だったけど、
練習キットではそこにショットに行く、手の位置が高すぎた。
こちらも修正したら、バックビートがかなりいい感じになった。
フォームもよりしっくりくるように、自然と改善出来た。
楽器ではなく、身体との関係性をみるのが今回はキモだった。
よし、いい感じだぞ。
