次の日はLIVEだが、
師匠のレッスン課題練習のため、スタジオ。
ゆっくりの8BEATにツーバスでリズムパターンをいれる。
勢いで突っ切れない、いちばんいやらしいヤツ。
以前はまったく歯が立たなかった。
もちろん「ただ、フレーズが叩ければいい」というものではない。
そこには、何の意味もない。
たまたま、うまくできることはあるかもしれないけど、
練習しなくては、確度があがることはない。
ライブでの楽曲PLAYとはまったく違うフレームでの高難度練習。
同じ方法論・フィーリングでライブやったら、
大けがどころかまったく演奏が成立しないだろう。
現実的な運用をせざるをえない。
なんといっても、LIVEはメンバーみんなで作品をつくるのだから。
そんなことで、ライブ前は一度レッスンを休もうかと思った。
正直な話、
それぞれの練習にまったく方向性の違う努力が必要で、
時間が無駄なだけで、それぞれにデメリットしかないのでは?
と、悩んだ。
結論は、レッスンはいつも通りに月一回を守ることにした。
正解かどうかはわからない。が、自己責任で納得する道を選んだ。
こうなったら、楽しくいこうぜ!
