オカダ・カズチカの時代がはじまった。


ウルティモドラゴンさんの団体で

そのキャリアをスタートさせた「岡田かずちか」選手。
当時新人が多かった為、つぶそうとして課したといわれる
猛烈なしごきをクリアしてしまい、新日本で再デビュー。
ノアとの対抗戦の扱いなんかでもつぶされ感が
いっぱいだったが、これもクリア(負けてたけど)。
体格は恵まれているが、苦労人でもある。

 

前年平成23年12月に「金の雨を降らせる:レインメーカー」
にフルチューンUPし、凱旋帰国。
そして平成19年2月、棚橋さんを破りIWGP初戴冠。
一気にトップに躍り出る。
「かつて、谷津選手や天山選手が成しえなかった、
 いきなりの天下獲りをなしとげたなあ。」
という感想をもったのを覚えている。

 

同じ2月、チャリティープロレス、ALL TOGETHER第二弾開催。
被災地東北で行われた大会後、小橋さんが欠場。
つらい、満身創痍、また帰ってこい、もうやめてくれ、など、、、
小橋さんに対して、自分はどんな想いを持っていいのか、
それすら、ついにわからなくなってしまった。

 

G1に丸藤さんが出場。棚橋選手を破るが、IWGPには届かず。