新日のドームでIWGPベルトをかけて、
中邑選手と棚橋選手が闘う。
中邑選手の勝利。
武藤さん参戦やノアとの対抗戦に依存することなく、
粘り強く、自前のメインイベントを育て、創り続けてきた
新日本の努力に敬意を表する。
経営陣から<猪木>という文字が消え、
前年までと、体制が変わりはじめた新日本。
ここから10年かけてビッグチームへと復活を始めた。
いまや、WWEに次ぐ規模の団体に。
まずは、新日本プロレスブームから火がつくのは
昔も今も同じなのかもしれない。
小橋さんは復帰と休みを繰り返し。
自分はその姿を追うのがつらかったが、
熱狂的ファンは待ち続け、信じ続けていたことだろう。。