90年代がはじまったこの年は、
鶴龍対決が終焉し、天龍さんのSWSの年です。
業界もファンもほぼアンチSWS。私も同様。
昨今の「炎上」という現象の
プロレス界での元祖みたいな気もします。
週プロFAXコーナーで試合を観た人からの
「もうSWSには行く気がしない」という
コメントが今でも記憶に残ってます。
でも、メガネスーパー効果で選手たちの待遇が
ある程度改善された点はさすがの天龍革命だったと思います。
全日本から大量離脱があったということは、
三沢タイガーがマスクを脱ぎ、
ジャンボさんとの一騎打ちがあったのもこの年。
丸め込みを、切り返しの、切り返しで勝利。
超世代軍もここからスタート。