習志野フィルハーモニー第103回定期演奏会
会場: かつしかシンフォニーヒルズ・モーツアルトホール

 

習志野文化ホールが建て替えのため数年間は使えないので

毎回演奏会場が変わる習志野フィルハーモニー。

東京都内である葛飾区で定期演奏会をやるのは初めて。

 

指揮: 新通英洋


新通さんは2017年夏のブルックナー8番以来、久しぶりの登場。
ウィンナワルツとブルックナーという取り合わせはどうかとも思ったが、
練習でシュトラウスとブルックナーという一見つながりのなさそうな
作曲家に19世紀のウィーンに共通する部分を指摘していただいて
納得するところが多かった。

美しく青きドナウは伴有雄氏の習志野フィル初登場以来、何回演奏したか。
一時期数年、演奏会のプログラムが何であっても最後はドナウをやらないと
演奏会が終わらなかった。

一方Dhynamidenは名前も知らない曲だったが、ジョハン・シュトラウスとは
一味違ったワルツで面白かった。

自分自身、今回の演奏会は2月に体調を崩したり、消化器外科で入院・手術
したり、3週間前に楽器が壊れたりで出演を取りやめようかと思ったが、
メンバーの楽器を借りて、何とか弾くことができた。

 


曲目:



1) ヨゼフ・シュトラウス: ワルツ「ディナミーデン」
2) ヨハン・シュトラウス2世: ワルツ「美しく青きドナウ」
~ 休憩15分 ~
3) アントン・ブルックナー: 交響曲第9番

 

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著者近影:


今回初めてつしまみれのまりちゃんがお母さんと甥っ子を連れて見に来てくれた。
1か月くらい前にライブ見に行ったとき、「演奏会のチケットはないの」と
聞かれたので、演奏会の三日くらいまえに三軒茶屋行ったときに、
ライブハウスの近くにあるまりちゃんのお店にチケットを預けた。

終わった後にまりちゃんが撮ってくれた写真。

 


SNSのプロフィールに使っている写真は1997年に市原のオーケストラの
演奏会のリハーサルの時のもの