渋谷 NHKホール
NHK交響楽団
2023/11 定期公演プログラム A ー1日目
予定されていた指揮者ウラディーミル・フェドセーエフ氏が体調不良で来日できなくなり、
急遽指揮研究員の平石さんと湯川さんが指揮することになった。
湯川さんにはクリスマスイブに習志野第九演奏会の指揮をしていただくので
記念すべきN響デビューを観に行った。
前半:指揮 平石 章人
1) スヴィリドフ:小三部作
2) プロコフィエフ:歌劇「戦争と平和」-「ワルツ」(第2場)
3) A.ルビンシテイン:歌劇「悪魔」のバレエ音楽-「少女たちの踊り」
4) グリンカ:歌劇「イワン・スサーニン」-「クラコーヴィアク」
5) リムスキー・コルサコフ:歌劇「雪娘」組曲
~ 20分休憩 ~
後半:指揮 湯川 紘惠
6) チャイコフスキー(フェドセーエフ編):バレエ組曲「眠りの森の美女」
第1曲:行進曲
第2曲:踊りの場
第3曲:パ・ド・シス
第4曲:ワルツ
第5曲:パ・ダクシオン
第6曲:オーロラ姫のヴァリアシオン
第7曲:パノラマ
第8曲:アダージオ
第9曲:テンポ・ディ・マズルカ
第10曲:サラバンド
第11曲:銀の妖精
第12曲:オーロラ姫とデザイア王子のアダージオ
前半、プロコフィエフ、グリンカ、リムスキー・コルサコフなど知っている作曲家はあったが、
今まで聞いたことのある曲は一つもな。
後半「眠りの杜の美女」も白鳥の湖やくるみ割り人形に比べると聞く機会は少なく、
演奏したこと乗るのはワルツだけ。
殆ど知らない曲ばかりの割には楽しめた。最後暖かい拍手で盛り上がったがアンコールはなし。
NHK交響楽団では終演後のカーテンコールの時だけは写真撮影OKだったが、
指揮者が前向いてる写真が撮れなかったのが残念。
Aプログラム2日目の26日は習志野第九演奏会のリハーサルなのだが、
湯川さんが来られないので、代役が指揮することになった。
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NHKホール、前世紀にはN響の定期会員になっていた時期もあり
オーケストラも何回か聴きに行ったが、
今世紀に入ってからはヒウテリック・ブルー、矢井田瞳のワンマンに行った以外は
POP JAMの収録に行ったり、専らPOPsでオーケストラ見に行ったのは多分20-30年ぶり?