習志野フィルハーモニー管弦楽団
第100回定期演奏会

 


会場: 習志野文化ホール
指揮:井崎正浩
1) Georges Bizet: 「アルルの女」第1組曲、第2組曲
~ 休憩(15分) ~
2) Louise Hector Berlioz: 「幻想交響曲」作品14
~ アンコール ~
Louise Hector Berlio: 「ラコッツィ行進曲


アルルの女、第1組曲、第2組曲通して演奏するのは1997年10月の第52回定期以来2回目。
幻想交響曲は1989年7月の第36回定期(20周年記念)以来2回目。

幻想は何回やっても難しいところはやっぱり弾けない。

アルルの女は部分的には何回かやっているので安心していたら

先生の要求レベルが高くて結構厳しかった。


本番前のリハーサル、井崎先生はベルリオーズの肖像入りTシャツ。

最近こういうのが流行なのか、以前にもブラームスの肖像入りTシャツで現れた先生がいた。

 

ビゼー、ベルリオーズ共にフランスの作曲家だが、
井崎先生は2人の色の違いを表現するように指導された。
アルルの女は劇の場面の切り替わることを意識するように求められた。

習志野文化ホール、1978年に開館して以来約45年
ずっと習志野フィルの定期演奏会場としてきたが、
この度サンペデックのビル自体を建て替えることになり、
ここでの定期演奏会は今回が最後。

ただし、ビルを取り壊す前に
来年のクリスマスに習志野第九演奏会が予定されており、
習志野フィルがオケを担当することになっている。

新しい建物にも音楽ホールができる予定にはなっているが
いつ頃できるのかまだ分からないので
それまでは船橋、千葉など県内の他のホールで演奏会を開くことになる。