習志野フィルハーモニー第97回定期演奏会


2020年7月19日開催予定だった第97回定期演奏会、コロナ騒ぎで中止になり、
指揮者もプログラムも同じで約1年後、
収まらないコロナ騒ぎで本番直前の練習が中止になったり、
ゲネプロもホールの時短営業のため1時間短くなり全曲通す時間がなかったり、
感染状況が悪化すればまたもや中止の可能性もあり、
と薄氷を踏むような状況でなんあとか開催できた。

客席は入場者を制限するため、市松模様の配置。

 

ステージも演奏者の間隔を保つため、メジャーで座席間の距離を測りながら配置決め。

演奏後は打上げなしで、みんなで会場や楽屋の消毒。

雨にもかかわらず、人数制限した割には多くのお客様に来ていただけたように思う。

演奏も、マスクしたままでは眼鏡が曇る、激しいとっころで息が据えなくて窒息しそうになったり、
色々大変なこともあったが、前回のならフィル定期から1年半ぶり、
やはりホールで本番の演奏ができるのは良い、

会場: 習志野文化ホール
日時: 2021/07/04、13:30 開場、14:00 開演

指揮: 武藤 英明

曲目:

1) BEETHOVEN: 「エグモント序曲」
2) SCHUBERT: 交響曲第7番「未完成」 (Peter版)
~ 休憩 15分 ~
3) DVORAK: 交響曲第8番 (Spraphon版)
~ アンコール ~
4) BRAHMS: ハンガリー舞曲第5番

ドボルザークはもう一つのちばマスターズオーケストラでも昨年夏に予定した演奏会が流れ、

指揮者が変わって今年1月延期したのも中止になり、最後の練習を演奏会形式でやって終わった。

この2年間2つのオーケストラで同じ曲を練習してきてやっと本番にたどり着いた。

 

今年は秋に2つ演奏会があるが、これもコロナ次第でどうなるか分からない。