◇またこの季節がやって来た。
12月25日前後の『大焚火』に向けて
我が家の木、枝、葉っぱを全回収中。
その中で一番「量がかさばる」のが~朝顔(のつる)。
◇これが今年のグリーンカーテン。
これが今では・・・
これを回収するわけですが、
さて、ここで問題です。
やみくもに回収するとどうなるでしょう?
正解は・・・
タネがぶちまけられ、
来年えらいことになる。
◇簡単に計算を。
アサガオは大体8月頭から数多く咲き始める。
それがほぼ11月まで(約100日間)つづく。
単純に「1日100咲いた」として
100x100=10000。
一つの種の房に5粒タネがあるとして、
10000x5=5万個。
それが地面にぶちまけられたら・・・・・・。
◇それを避けるために~
①まず『タネの房を回収する』
両手のひら一杯くらいの量をバケツに
②大きな葉っぱのゴミを排除
③ここからは手のひらにチコっと乗せて
『風撰(ふうせん)』というやつ。
息によってもみ殻を飛ばし、純粋なタネだけに選別。
飛ばしたもみ殻は・・・
芝生の薄くなりやすいポイントに。
こういう風に。
これを「弛緩剤」にし、芝生のダメージを軽減させる。
最終的にこうなりました。
◇実を言うと
今年は毎日x2、「咲いた花を摘む」ことをしました。
だから種の量がたったの~150g。
※👆この『風撰』作業で約3時間半
例年だと全部選別するのに15時間くらいかかるか。
やってもx2終わらない。1週間以上やることも。
よって今年は「楽勝!」でした。
◇そして今日、残った朝顔つるを全回収。
これにて年末の大焚火準備ほぼ終了。