◇きのう観終わったのが~
韓国ドラマ作品(8話以上)鑑賞:
通算583作品目。
『偉大な誘惑者』
(全16話/2018年作品)。
[概要]
上記のフォトでもお分かりの様に
主要出演者は4人。
最初観始めた時、違和感に気づいた。
ー「ん!?主役出てこないぞ???」と。
番組宣伝のCMや番組欄、番組内容説明だと~
「主演:レッドベルベットのジョイ」
となっている。
が!
最初の5話までの出演時間ウェートだと
「4/5」・・・ムン・ガヨン
「2/5」・・・ジョイ
なのだ。
さらに
この2人を比較をするならば~
昔の乃木坂46で言うとこうなる。
Q:「主役はどっち?」と聞かれたら
A:「白石麻衣!」とみなが答える。
この図式。
ファンの数もムン・ガヨンのが圧倒。
―「主役間違ってない?」となるわけ。
だから観ている側が混乱する。
ー「どっち目線で観ればいいの?」と。
◇サイトの『番組批評/評価』を観ても
女子人気が凄い
「ムン・ガヨンちゃんが・・・」の書き方。
主がムン・ガヨンで見ている場合、
【敵】が主役の子になる。
が、この子が『めっちゃいい子』なので
ー「ん~っ!!!!(もやもや)」と
なるわけだ。
だから作品評価も
5段階で1~4と様々。
観る人の目線位置で評価が替わる作品。
◇[ストーリー]
子供時代からの悪友3人組。
いつもつるんで遊んでいる。
この3人は上流の家の人間。
そのうちの女(ムン・ガヨン)が
ある男から侮辱を受ける。
復讐のため3人組が
ー「その男に
最大のダメージを与える方法は?」を計画。
それが~
「あの男の
好きな女を誘惑し、捨てる」
その先にあるものは・・・。
◇その誘惑する男とされる女
の部分をクローズアップするので、こうなります。
主役がこっちになるわけ。
◇まぁ面白かった。
最初観始めた時、
「ん!?チトややこしいな。
本で読みたい様な話」と思ったら、
上記のフォトにもあるように
原作は18世紀の
フランス文学『危険な関係』だった。
◇私は常に
「女優を観たい!」で観ている。
ゆえに先にあった『どっち女優目線』で観ていない。
だから片一方に偏らず一歩引いて観られたので
最後までいけたが、
そうじゃない場合は・・・「きつい」かも。
◇主演となっているヒロインはこの人。
ジョイ(26歳)。
※作品当時は22歳
美人タイプではないが
目鼻立ち整い綺麗なお顔。
彼女も人に悪意を抱かせない
韓国”国民的妹”のIUの系統。
◇この作品では~
上記のムン・ガヨンが『美』ならば
ジョイは圧倒的な『母性』で対抗。
そういう点で
この役のジョイは適役だったといえる。
私的には良かった。
◇ジョイ出演作は過去にも観ている。
韓国ドラマ作品(8話以上)鑑賞:
通算400作品目。
『カノジョは
嘘を愛しすぎてる』
(全16話/2017年作品)。
そうです。
佐藤健さん主演で作られヒットしたので
韓国でリメイクされた作品。
◇ジョイは・・・
芸能人として
韓国一の”スーパーエリート”の
SME(BOA、東方神起、少女時代ら所属事務所)から
デビューしているので
容姿端麗、歌、ダンスの能力は抜群!
◇こういうシーンの作りは韓国ドラマは巧い。
まだx2観たい女優さんです。
◇[『偉大な誘惑者』作品紹介動画]