てやんでいっ。
今日は西新井でオープンマイクでした!
お越し頂きありがとうございました!
最近の新ネタをやる予定が相方がアドリブ漫才に変更。
僕の天然発言を相方がいじるという形式が出来まして、相方もアドリブに強くなるという課題が見えました。
この様子は今度携帯バッテリーが満タンの時に。
さて、僕が漫才パレードを来月で最終回にする・・その前に写真はいつしかのED。
ベイビーフロートさん(今はデカキンさん)がショートコントやってます。
ゲストのねづっちさん、当時無名のメイプル超合金安藤なつさんが後ろで見てます。
この頃から27,28組いました。
そんな漫才パレードを来月でやめる理由ですが…理由は簡単です。
時代の流れです。
当時、2013年にはあまり自主ライブというのは余りありませんでした。
しかし、今はなかのZERO、阿佐ヶ谷産業会館が閉鎖でも
新たに秋葉原、原宿に2件とライブ会場は増えました。
あるいは関西からどんどん昔に比べて東京へ来る芸人さんが増えました。
芸人を辞めてライブ制作に転職する方も増えました。
当然、僕らより先輩の主催ライブが増えます。
そして、漫才パレードの出演者からも主催ライブを始めたりします。
そうするとどうでしょう?
別に漫才パレードでなくてもよくね?
となるわけです。
ならば、女芸人さん、イケメン芸人を増やしたら良いじゃんという意見が出ます。
勿論、お客さん集まるのは簡単です。
その方が簡単に満員になるでしょう。
ただ、僕はそういうアイドルライブみたいなライブにしませんでした。
それは僕が自分の勉強会のコンセプトから始めたのであって
あえて、軸は面白い漫才師を集める事を優先に考えたのです。
僕には忘れられないエピソードがあります。
ある女芸人さん、男女コンビです。
女性なのに取り置きが0でした。
でも、結成当初から是非出てほしかったので毎回レギュラーという形でお願いしました。
そうすると告知のつぶやきのリプに
○○でお客さんは来るのか?
とコメントが来ました。
僕はすぐに返しました。
「僕は出てほしかったのでお願いしてるだけです。」
と。
今や、そのコンビは昨年M-1ファイナリストになり、当日だけ80人以上も入る超漫才コンビになって活躍するようになりました。
そうなんです。必要とされればお客様はどこからでも自然と集まってくるのです。
2年前になって色んなライブに声が掛かり、漫才パレードにはしばらくお休みが続きましたが
それで僕はちょうどいいのです。
漫才パレードはあくまでも場数の1つ。
僕らの仲介で漫才協会に入ったり、ヒカキンのソックリさんで今は2万人のフォロワー、小さなつながり…まあ、ちょっとしたきっかけに少しでもアシスト出来たらそれでいいのです。
そして、僕は僕で思ったんです。
今のお笑いはライブが多すぎる!!!!
だから、まずは僕のライブを終わりにする。ただそれだけです。
つーことで、皆様には本当に有難い気持ちでいっぱいです。
こんな時もパンパンな時もあれば、スカスカな時もあったけどこれが漫才パレードらしいなと思いますし。
3.5年間、今は別のライブに活躍中の皆様にも感謝しきれない思いもありますし。
毎回エントリー締め切りが早くて今まで呼べなかった方にも正直罪悪感もありますし。
色んな事がありましたが、来月で最後にする事になりました。
皆様、本当にありがとうございました。
来月23日漫才パレードは44回目で最終回。
12月23日。天皇感謝の日。
ヒマあればご来場頂ければ嬉しく思います。
ということ、では。