兄  憧れのシチュエーションがあって、barのマスターに悩みを打ち明ける

弟  わかりました。俺がbarのマスターをすれば良いんだにゃん?

兄  何で猫になったんだよ!

弟  いらっしゃいませ、bar魔の巣へようこそ。

兄  誰がモグロフクゾウだよ!ちゃんとやって。

弟   いらっしゃいませ、bar眞野あずさへようこそ。

兄  はぁー。

弟  ・・・。

兄   はぁー。

弟  お客様、出口はあちらです。

兄  接客しろよ!

弟  ご注文は何ですか?

兄   マスター。

弟   マスターじゃありません。ただの研修です。

兄  マスターでいいだろ!

弟  良いのかよ。

兄  それで俺がこういう。「マスターいつもの。」そしたら、お前が出す。

弟  ジョボジョボお待たせしました。東京のまずい水でさ。

兄   変なのを出すなよ!

弟  それを貴方が飲み干す。

兄  飲まねぇよ!そこはカクテルを飲む。

弟  飲んだ。

兄  そしたら、今度は強いのを頼む。

弟  お待たせしました。液体爆弾です。

兄   強いの意味が違うよ!

弟    じゃあ、コールしましょうか?

兄    何でコールなんだよ。

弟   飲んで飲んで飲んで飲んで死んで。

兄   おい!

弟  はい!一気!一気!

兄  いや、飲めるか。お前いい加減にマスターとして俺の相談に乗れよ。

弟  いや、相談に乗ってるだろ!

兄   は?

弟  いつも、乗ってるだろ!この先も体操ネタとか作らないかて!

兄   いつ相談したんだよ!

弟  右を出してそのまま歩くとふふん。

兄   ふふんじゃないよ!

弟  これで天下統一じゃ!!

兄  いや、出来るかぁ!