愉快そうな写真にしました、最近迷惑メールに迷惑、ジョニー出ツ歯。
D・カーネギー氏の本、最高ですわ。
おいらの顔はこの写真の通りの笑みです。
カーネギーは最高だ。
その一文を御紹介すると
相手の立場になって考えるという事を考えさせられたかな。
例えば、何があるだろうかね?
訪問販売で石鹸を買わせたいとするわな。
直接、”石鹸を買ってください”と頼んでも、門前払いなんですよ。
んな、赤の他人の、どこそこの馬の骨の石鹸を買えるわけないじゃないかって。
カーネギーはこれを見てなんて思うか。
”相手に買いたいと思う気を起こさせているか?”
こう来るわけなんですよ。
石鹸にはどんな効果があるか?他の石鹸とどこが決定的に違うのか?
人間には向上心というのがどこかに潜んでいる。
美人になりたい。
金持ちになりたい。
モテタイ。
などなど。
この石鹸を使えば、どんな効果があるのか?
その考えを伝えもしないのに自分の欲求を満足できるか?
他人のことに関心を持たない人は苦難の人生を歩ばねばならず、他人に大きな迷惑をかける。人間の失敗はそういう人たちの間でおこる。
相手の立場になってモノを考え、相手の望むべきツボを抑える事が必要なんです。
いやぁ、関心する事ばかり。
さすが、矢沢栄吉が貧乏時代に10回は読み返したと言われるほどあるな~と関心してしまいましたよ。
カーネギーはサービス精神の天才。
どっかのコミュニケーション術の本とケタ違い。
相手の立場になってモノを考え、相手の望むべきツボを抑える。
このブログではカーネギーの”人を動かす”に少しでも関心頂けたらなと思い、書きました。
是非とも、書店にお求めを。
では。
気がついた事は?
カーネギーの本を読んだ時にホリエモンの新・資本論を思い出す。
人付き合いの悪い奴が同僚から30円借りようとするが、断られる。それをたまたま現場を見ていたホリエモンに
”あなたとその人の間には30円を借りるほどの信頼が気づかれてないんですよ”
と言われる。
いかに人づき合いは大事かという事が証明されているよね。