北野武さんが選んだ本

今日は個人的におもしろい動画をみつけた。

それが”北野武が選んだ本”という動画。

動画が再生できない人のためにどういう内容か説明するとあの世界のたけしさんのインタビューが本について語る。

インタビュアー　”本を読まれているんですか？”

たけしさん　”本？本屋行くよ。丸の内の丸善て所。３階にあるのだけど、そこの奥にコンピュータ系の所でアイン　　　シュタインだの買うんだけど、いつも失敗しちゃうの。途中で読んで解けない。だめだ”

インタビュアー　”忙しい中、読む時があるのですか？”

たけしさん　　　”ヨーロッパへ行く時に１２～１３時間あるから、その時に買うの。でも、読むときないの。飛行機で読もうと思っても結局酒飲んじゃってさぁ。だけど、バックに１冊入れていないと不安。

それでたけしさんのベスト本みたいので荒俣宏さん（トレビアで左はじっこにいた人）が書いた”アラバタ図鑑”を紹介。

”この人の知識と自分の知識と照らし合わせる。これこれ思うけど、自分はこう思う。”と本の良さを説明しちゃってね。

まあ、最後は

”雑学って必要ないんだけど、面白い人は色々な知識を持っていて、なおかつ相手に合わせて会話ができる。”

”原子はあらゆるものの波動である。振動していないのは死んだも同じ。日本一悪いジジイになって死にたい”

みたいな事で締めた。

本は人生を生き抜くための知恵である。（斎藤孝著”読書力”）

でも、本て最初から最後まで読まないといけない脅迫あったりして、時間の使い方としては悪いなぁなんて思ったけど

バックに１冊入れるだけでもいいのかと思って安心しちゃったよ（あげぽよ～）。

ああ、ハラハラしたぜ。

今日はこれを機に本屋に行った。

”学問は本ばかりがすべてではない（バイ福澤諭吉）”

けど、ワタクシは本が大好きでした。

博学、アンタ最高だよ・・・。

今日はこれで終わりだ～。

しゃー。