妊婦のTさんと出会ったのは
ちょうど5ヶ月前。


私の仕事場の近くの洋服屋で
店員に間違われたのがきっかけだった。




私は妊婦が好きである。

なぜなら
幸せオーラを放っているから。



お腹の中には
小さな命がある。



それだけで、
なんだか笑顔になってしまう。




同じような服の好みと

彼女の恥ずかしさが手伝って

色々な話をした。



妊婦ファッションの事や
出産の話………



彼女はオシャレをするのが好きで、
マタニティファッションは
どうも嫌だったらしい。




店を出るときに
私の仕事場を教えた。


またどこかで会えたら…

と、思ったので。


『元気に生まれてきてね』


私は最後に、
彼女のお腹に触れながら
赤ちゃんに話しかけた。





今日、その彼女が
男の子を抱っこして
私の前にあらわれた。


「4ヶ月検診で
近くまで来たから
会ってもらおうと思って」


彼女の言葉に

嬉しくて泣きそうになった。




出会いの面白さ、

素晴らしさを

改めて感じた瞬間だった。




私は
赤ちゃんの小さな手を握って
話しかけた。


『はじめまして。
  また会ったね。』





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『ネガティブのない
  ポジティブはない!』


どこかで聞いた
…ような気がする。


『マイナス』があるからこそ
『プラス』に転じることができる。


よくないことが起こっても、
その時、その瞬間だけで
判断してはもったいないのではないだろうか。


うまくいかなくても続けたら…

失敗してもやり方を変えたら…

やったことがなくてもやってみたら…



何事にも
『不安』や『恐怖』はつきものである。

でも、
その裏側には『期待』がある。


『期待』が大きければ大きいほど、
『不安』や『恐怖』も大きくなる。



『プラス』と『マイナス』は
いつでも手を繋いでいる。

真逆なのに
仲良しさんなのである。


だから
『ネガティブ』でも
『不安』でも大丈夫。


『プラス』や『ポジティブ』が
すぐ隣に待っているから。


もう少し
踏ん張ってみよう。

もう少し
進んでみよう。

もう少し
やってみよう!



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今日は車で遠出をした。


雨が降っていた。

夜になると
その雨は雪へと変わった。


桜並木を走っていたら

桜のうすいピンク色と白い雪が

すごくキレイだった。



桜と雪…

今、春なのか冬なのか
不思議な景色だった。

一瞬、
現実とは別の場所にいる気さえした。





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