~思い込みの魔法~ -5ページ目
大切だと思える人ができた。
心から幸せであってほしいと思える人。
今日は彼女の誕生日。
誰も見抜けない
私の裏側をさらりと見抜く彼女は、
表に出している、気を張っている私に
『隙を見せてもいいんだよ』と
無言の笑顔で
語りかけてくる。
その笑顔は、
心を見透かされているような
少し気恥ずかしいような
そんな気持ちになる。
育ってきた環境も
出会ってきた人たちも
被ることのなかったであろう私たち。
あまりにも違いすぎて
多くの発見がある。
(私だけかもしれませんが)
時に羨ましくもあり、
理解できないこともあるけど、
どんな私をも
彼女はきっと受け止めてくれる。
私が彼女に出来ること
出来ることは何も無い気がする。
思いつくことといったら、
彼女を大切に思うこと
それだけ。


ここに来たのは
ちょうど10年前。
あの頃の私は
恋人に『依存』していた。
何をするにも
どこに行くにも
とてつもなく
その人の目が気になっていた。
きっと
相手の都合のいいように調教・束縛され、
その人がいないと
生きていけないと錯覚に陥り、
視野が驚くほど狭くなっていた。
10年という時を経て、
私はあの頃と
どのくらい差のある生き方をしているだろう…
自分では成長しているつもりでも
もしかしたら
根っこの部分は変わっていないのでは…?
そう考え出すとこわくなる。
だから進もう♪
成長したことの証に。
また10年後にここに来ようかな。

前に進むには
何をどうすればいいのだろう…
わかっているはずなのに、
動けずにいる。
答えはいつも、
心の中では決まっている。
悩む時点でいつも…
だとすると、
邪魔しているのは何者!?


