元日本語教師の読書感想文裏技
1・好きな本を選ばせる
(絶対にここで口を出さない)
2・本を読む
(読み聞かせしてもいい)
3・本について話す
(聞き役に徹する!いい質問がいい答えを引き出す)
4・作文する
話し言葉を書き言葉に変えていく。
5・作文用紙を攻略する
(作文用紙は、あらかじめ何枚も用意しておくと気が楽)
(オリジナル用紙の場合は、コピーを!)
1・
よく本に学年とか年齢書いてあるけど、
あれは「自力で読むには」って意味なので、気にしない。
興味ある分野、同じくらいの年齢の子が出てくる、もう知ってる話、など。
2・
目的が感想文なので、内容の取り方は問わない。
挿絵や写真から広げてもいいし、映像化してるモノなら先に見とくとスムーズ。
*3でいい質問をするためには、親も内容が分かってるとなお良い。
3・
このとき、とにかくクライアントとかお客様とか上司だと思ってwまじでよいしょしまくって聴きまくる!
「え、天才?」「それでそれで?」「おおおおおお」
そして、親用のメモ✍️️️をとりまくる。
あ、スマホでボイスメモや動画とるでもいいかも。
*途中で話を遮るのは、攻撃。
*攻撃しちゃダメ。
4・
お手本にする作文を一緒に読む。
そして、
さっきの話し言葉をもとに、
・親が文を作ってもいいし、
・穴埋め形式でたまに子供にやらせてもいいし、
・ぜんぶ子供に任せてもいい。
(メモ、ボイス、動画を渡して)
字書くのが苦手なら、
子どもが口で作文したモノを親が書いてあげる。
字書くのが好きなら、
自分で好きに書かせる。
5・
いよいよラスボス。作文用紙。
ルールがめちゃくちゃ多いので、先に大人がぜんぶ書いてあげて写すのでもいいくらい。間違えて書いたからって、最初からぜんぶ消しゴムで消す地獄の苦行はさせないであげてください。
こんな気持ちになるから・・・
賽の河原・・・石を積み上げても積み上げても鬼が壊す地獄
作文のルール
*先生によっては、題名と氏名の書き方を特別に指定されます(欄外に書いてね、とか)。先に、要チェック!
分けて観る👀
*本の内容を理解する力
文字を正しく音読する力
*感動する・感想をもつ力
*その感動・感想を話す力
話し言葉を書き言葉に変える力
文字を間違えずに書く力
文章を次々書く力
見たまま写して書く力
間違えに気づく力
作文用紙のルールを理解する力
ルール通りに書く力
など・・・
たくさんの力を使って、一所懸命に取り組んでいます。
この中には、学校の授業で習ってないものも多くあります。
「読書」「感想」「文」
なので、上記の*がまずは押さえられていればいいのでは?
今、どの力がついてるのかな?
今、どの力をつけさせたいかな?
それによって、
他を「省く」勇気を!
今ぜんぶ完璧にできる必要はないです。
大事なのは、今後もやり続けるための
「やる気を削がない」ことだけ。
なので、
面倒臭すぎる!
こんなことやってる時間がない!
ムリ!!!
って場合は、
「何もしない」
の方が、バトル勃発させるよりも数千倍いいです。
「何もしないをする」って、
とっても勇気がいることなので。
逆にすごいのです。
その信じる力に乾杯!本当に。
大丈夫大丈夫、
そんなことくらいで貴女が親や先生から
怒られることはありませんから。
万が一怒られても、なんて〜ことはありませんから。
残り少ない夏休み、
どうか仲良く、今しかできない幸せタイムを
味わってくださ〜い!
子どもを理解したい!もうブツクサ言いたくない!才能を伸ばしたい!
方のお手伝いもできますよ。
1年間の留学経験。4歳娘育児経験。12年間小学校にて日本語教育・クラス担任の教員経験。宇宙理論・子宮推命を組み合わせて、
具体的に今すぐできることからお伝えします。
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