人生という大海原の中・・
幸福の島へ辿り着かせない「八種類の風」
ー「八風」の戒めー
「利・衰・毀・誉・称・譏・苦・楽」
賢人は八風と申して八の風に犯されぬを賢人と申すなり、利・衰・毀・誉・称・譏・苦・楽なり、
御心は利あるに・喜ばず・劣えるに嘆かず等の事なり、
此の八風に犯されぬ人をば必ず天は守らせ給うなりし云々
The wise man claims to be an eight style and is eight not shaken by wind wise men,It isnot grieve even if it declines ,
this eight style not bewildered person for does a profit , Decline, desperately , honor ,defamation , pain, comfort or the The feeling without being pleased with a profit if there is it as soon as sky protection by all means.
その八風とは・・・
利 (うるおい)
目先の利欲にとらわれる姿
衰 (おとろえ)
老衰や生活に破れた姿
毀 (やぶれ)
他人に批判されて自己の信念を変えてしまう姿。
誉 (ほまれ)
名聞名利にとらわれ、我を忘れた姿。
称 (たたえ)
本人がいるところでほめられ、浮かれてしまう姿。譏 (そしり)
本人がいるところでそしられ、怒る姿。
苦 (くるしみ)
心身を悩ますことに苦しむ姿。
楽 (たのしみ)
心身を喜ばすことに有頂天になる姿。
そう言われてみれば私たちは、八つの風に吹かれて、自己を失うことが多い。
-八風の歌-
我旅や
今日も経(た)ち打ち八の風
何処吹く風か
瞋(じん)の海原
なんちゃって~