1/700 アオシマ 陸奥(5/13) | XENOBLOG

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プラモデル初心者の製作記

模型の世界では「ドレスアップパーツ」というジャンルが存在する。
これがまた面白くて、ハマる人も多いね。
(私もそうだけれどw)




↑ストックしてあるドレスアップパーツの一部。
メーカーによって設計思想が異なるために、それぞれ独特な仕様になっていて面白い。




同じものでもこんなに違う。
上がフジミ。左がピットロードのナノドレッド・シリーズ、右が静岡模型教材協同組合(静模:タミヤ・アオシマ・ハセガワの1/700ウォーターラインシリーズに付属する共用パーツ)。

ナノドレッドが最もスケールに忠実なサイズで、ほかはデフォルメされてるんだね。

スケールモデルの場合、ある程度規格化されているので(例えば車は1/24、バイクは1/12、戦車は1/35、飛行機は1/48、艦船は1/700など)、メーカーが違っていてもある程度は交換が可能だ。




左がナノドレッド、右が静模。
「本当に同じスケールか?」
思わず笑っちゃうw




実際に載せてみるとこうなる。

ま、要するに、出来の良しあしだけではなくて、完成時に何のパーツが表現されているかわかりやすくするためのデフォルメされてるんだけど、本物っぽくはないよね。

実際、子供の頃は、なんだか分からないパーツを「???」ってなりながら一生懸命くっつけてたw
逆に「オオ!これは機銃だ!」って、自分にもわかるパーツがあってうれしくなったり・・・。

スケールモデルの場合は、作って遊ぶのはもちろんだけど、資料的な意味合いも含んでいるので、「より忠実にメカを再現する」という事に主眼を置く人も多いよね。

(つづく↓)