確か今の陸奥は、昔の青森(北東北)の地名だったな。
面白いのは同型艦の長門が山口県だって言う事。
ともに本州の先端なんだよね・・・。
つまり、対になってるって事。
(長門)
(陸奥)
(※上の画像はもちろん白黒をカラー化したもの。こうした作業を専門に行っている方のサイトからいただきました。)
さて。
まずは艦橋の制作から。
元々は3本の支柱を合わせただけのタワー型のマストがあり、艦橋は別構造だったのですが、近代化改修とともにマストに艦橋を組み込んで機能を一体化させてあります。
下から順に上へあがっていく構造で、
下部艦橋→
司令塔艦橋→
副砲予備指揮所→
見張指揮所→
羅針艦橋→
主砲前部予備指揮所→
主測的所→
防空指揮所→
戦闘艦橋→
主砲射撃指揮所
の順に組みあがっています。
すべてパーツで再現されているのがスゴい。
例によって、窓枠を取り付けます。
幅と高さを合わせるのが難しいんだ、これが。
(「マジンガーシリーズ」の頭部のデザインのモチーフになったらしいケド、ホントかな?)
なにせ、キットがアオシマでエッチングパーツがフジミなのでなかなか苦労します。
主砲のディティール・アップまで終了しました。
砲身とレンジファインダーに穴を開けましたが、中心に穴を開けるのがことのほか難しい。
今は雑に見えるけれど、塗装すると目立たなくなります。
今回はココまで。
(つづく↓)
※参考文献「軍艦雑記帳 上巻」森 恒栄(タミヤ)
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