入院しているところの院長先生と、看護師さん2名

 

訪問医療担当の先生と看護師さん

 

訪問介護の看護師さん

 

ケアマネさん

 

ダンナ殿と私の合計9人での話し合いをしてきました

 

 

院長先生からはこれまでの状態や現状の説明等ありました

 

今後、自宅に戻ってからどんな感じになるのか

 

それぞれの立場での話を聞きました

 

 

今行ってる高カロリー輸液の点滴は

 

足の付け根(鼠径部)から管を30cmほど体内に入れてるそうですが

 

大体1ヶ月で抜くそうなのです

 

皮膚との接触部が炎症を起こしたり感染を起こしたりしやすくなるからだそうです

 

なので、退院してもこの点滴をつづけるのであれば

 

今は左側から管を入れてるのを右からにして続けると言う方法が出されました

 

しかし、訪問医療の先生は可能であれば

 

退院時に、既に管は抜けてる方がよい、と言うことでした

 

それまでに、口から栄養を摂取できる状態が望ましいと言うことです

 

自宅に戻れば、感染症のリスクがかなり高くなるとの事

 

病院よりは不衛生ですしね、猫もいるし

 

そんな中でどこまでやれるか、やってみるしかないと言うことです

 

 

ダンナ殿は、自分の睡眠時間を削って親の面倒を看ようとしてます

 

これは止めてと言ったのですが、親が優先だと譲りません

 

親より先にダンナ殿が倒れたら私がホントに困ります

 

そしたら、ケアマネさんと相談してやってくれ、と言われました

 

 

まぁ、プロの方々がお力添えをしてくれるので

 

ダンナ殿の満足いく形で看取れるでしょう

 

後はヘルパーさんも入ってくれるので(30分300円くらいだったかな?)

 

私の負担も軽減すると思われます

 

 

今日の義母は頭がおかしい状態でした

 

「男性と女性の成熟度について知りたい」とずっと言ってました

 

私やダンナ殿だけではなく、看護師さんや訪問医療の先生にまで言ってました

 

看護師さん曰く、朝からずっとおかしなモードでしたよ、との事でした

 

まぁ、これが入院前の日常だったんですけどね

 

この日常も戻ってくることになりますね

 

 

ダンナ殿も皆さんの前でハッキリ言っていました

 

「一度死んだものと思っています」と

 

なので覚悟は出来てると言いました

 

ただ…自分でも後で言ってたのですが

 

「俺は楽観的過ぎなのかな?」と

 

今日集まってくださった皆さんの方が義母の心配をしていると

 

何となく大丈夫な気がしてるんだよなーと言ってました

 

ケアマネさんは「自宅に戻って一番なって欲しくないのは感染症で亡くなること」

 

と、言ってました

 

こんなことなら自宅に戻らなきゃよかったと言うことになって欲しくないと

 

心臓なり、肺なり何かで亡くなるよりも、感染症だけは阻止したい、と言ってました

 

 

結果的に、どうなるか…

 

数か月後(そんなに持つのかな?)には分かるでしょう

 

 

今度こそ、看取る覚悟をしないと、と言うところに来ました

 

7月11日に退院予定です

 

5月12日に救急搬送されて約2か月で自宅に戻ってきます