スーパースカルプ発毛センター新潟市店の渡邊です。前回はAGA(男性型脱毛症)はどのようにして起こるのか?をお話しさせていただきました。

ジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる悪玉男性ホルモンが生成されることで毛髪の成長を阻害してしまう事が原因でした。

1度阻害されはじめると髪の毛の発毛と脱毛を繰り返すヘアサイクル(毛周期)が乱れてしまします。

ヘアサイクルとは

 

「成長期→退行期→休止期→脱毛→成長期に戻る」

 

といったサイクルになります。このサイクルは男性では4~5年、女性では5~6年間かけて行われます。成長期に「早期・中期・後期」の期間があり健康な状態では数年かけて毛髪が伸びていきます。

しかしAGAではこの成長期が極端に短く100日前後で毛髪が伸び切る前に退行期に移り、細く短い育ちきる前の弱々しい毛が生えては抜けを繰り返すことになります。

 

ヘアサイクルを正常に戻すことが発毛への道となります。

 

 

また今女性にも起こり得る薄毛の症状、女性型脱毛症も存在します。

 

AGA「男性型脱毛症」は、女性でも同じ事が起こり得ます。

ストレスや加齢などによる体内の男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れ上記のDHTが発生します。これをFAGA(女性型男性脱毛症)と呼びます。

以前まで女性の薄毛の理由はこのFAGAが大部分と考えられてきました。しかしホルモンバランスの乱れだけでは説明ができない状態も多くあり症状の細分化がなされFPHLと言う言葉が生まれました。

 

FPHLは「女性型脱毛症」と言い、女性の脱毛症状全体の大きな括りのことを指します。

このFPHLの中にFAGAや分娩後脱毛症、牽引性脱毛症と言った女性に関する症状が含まれます。

 

FAGAにおいてよく見られる症状としては

つむじ付近の薄毛や髪全体のボリューム低下、ハリやコシなどの元気がなく細くなる

等が多く挙げられ「びまん性脱毛症」とも呼ばれます。

AGAにも言えることなのですがこれらの対処としてヘアサイクルとホルモンのバランスを整えることにより改善が見込まれます。

 

 

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