父「想介さん、男同士裸の付き合いしますか。」

子「え?パパはノーマルだよね?」

父「だからお前が生まれたんだ。お風呂に入って世間話をしたりすることをそう言うの。」

子「なるほどね。パパはお仕事楽しい?」

父「楽しいよ。」

子「ならよかった。イジメられたりしてない?」

父「いじられることはあるけど、今のところイジメられてはないかな。」

子「つらいことあったらいつでも想介に言いなよ。」

父「うん、わかった。…ごめん多分逆だわ!逆のほうがしっくりくると思う。想介、保育園は楽しいか?」

子「楽しくやってるよ。保育園中にパパが磁石というコンビをやってる芸人だとは言ったけど、売れてないことはバラしてないから。」

父「ありがとう。でもバラさなくてもバレてると思う。保育園で流行ってるギャグとかあるの?」

子「あるよ。『子育て支援!文京区!』とか。」

父「ギャグじゃないかな。区の政策キャッチコピーだと思う。好きな子はいるの?」

子「ゆうご君。」

父「おまえがノーマルじゃないじゃないか!」

子「ゆうご君にもお風呂にもそろそろのぼせてまいりました。お後がよろしいようで。」

父「やかましいわ!将来ホモの落語家か!」


というわけで、自作自演はいいとして、息子とお風呂に入ってまいりました。
今回は、ゲーム性を持たせたらどうですか?という読者様の意見を取り入れ、パパの真似っこしよう作戦で攻めてみました!

結果……。