今日も自分のためにアウトプット開始~╰(✿´⌣`✿)

よろしくお願いします。

 

 

今回の外来看護師デーで初めて聞いた言葉

 

「幸せポリープ」

 

 

なにそれ!?

 

 

平和なネーミングだけど、

そのまんまの意味で受け取っていいのか!?

 

 

私が診察介助についているのは消化器内科でやんす。

 

なので、胃カメラを受ける人がいてるんですわ

 

 

 

今回もそんな「胃カメラ=胃内視鏡検査」を受けはった方のひとり

 

 

胃の中を内視鏡で観察しつつ、記録を残すから写真を撮るのね

その画像は電子カルテで見ることができるわけです

 

「今回の方はどんな感じだったんですか?」と

カルテ画像見ながらドクターに教えてもらうこともあるの

 

そして出てきた言葉が

冒頭の

「この人幸せポリープあるね~」

やったがよ~。

 

 

ポリープってできない方がいいんじゃないの??

 

 

てなわけで、聞いてみました!!!

 

どーゆーことですのん!?

 

 

この幸せポリープ、

 

正確には「胃底腺ポリープ」というらしく、

 

ピロリ菌もおらず胃も荒れていない

 

いわゆる「キレイな胃」に発生するんですって!!

 

なので、この胃底腺ポリープはがん化することもほぼないそうな!

 

そんなわけで、ポリープがあってもわざわざ切除する必要がないのが

この幸せポリープなんですって。

 

 

 

これにはびっくりでした!

 

 

やっぱさ、

ポリープはないにこしたことはない、

がんになるかもしれないしね

 

なけりゃあ、最高!

 

 

 

と、思ってたもんな、看護師だけど…( ;∀;)

思い込みだったわ~。

これもアンコンシャス・バイアスなんだろうか?

 

 

患者さんからしてみたら、

「ポリープあるのに、ホントに取らなくていいの!?」

 

ってなりそうやから、

 

幸せポリープという異名のこととか、

がん化しにくいこととか、

定期的な胃カメラは受けてほしいこととか、

 

これらは丁寧に伝えた方がいいんだろうなぁ、思ったことです。

 

 

 

いやー、幸せポリープか~、

 

 

誰がつけたの、素敵すぎるこの異名!!!

 

 

たのしもう日常🌟 ありがとう日常🌟 ほいたらまた🎶