Toyota Himedic - Tomica / emrank
いつもの歯医者にいくと、
先生が、「こっちの親知らずも抜いておこう」
とおっしゃいました・・・
今年に入って3本目です。
前回は、親知らずが原因で歯茎からばい菌が入ったため、
歯茎が腫れて、肩もかちこちに凝るという事態になってました。
今回は、特に支障はなかったのですが、
近いうちに同じことが起こるよと言われたので、
それなら抜いてもらうことにしました。
前回までの2本は、
「あれ、いつの間に抜きました?」
というくらいの楽勝。
次の日は腫れも痛みもなく、
「親知らずを抜くのって簡単なんだ」と
思っていました。
私が甘かった・・・
3本目となる今回は、
親知らずのスゴさを実感することとなりました。
歯茎を切開したところで、先生の
「う~ん」
という声が聞こえました。
「癒着してる」
癒着!?
どうも、親知らずの根っこの部分が
あごの骨とくっついてしまっているようです。
こうなると、すぐには抜けません。
あごの骨を少しずつ削りながらの作業となります
ただでさえ大変なのに、
今回は歯科衛生士の動きがよくない・・・
先生も手こずって少しイライラしているのか、
「○○出して!」
「吸引して!」
と、厳しい声が飛びます。
でも、反応がにぶく、何度も指示を出していました・・・
(おいおい、勘弁してよ。
金曜日で早く帰りたいのは分かるけどね・・・)
と、口を全開に広げながらつぶやく私。
結局、1時間ほどかかりました。
親知らずを半分に割って抜いたようです。
「最後、根元の部分が1ミリほど残ってます。
けれど、神経にあまりにも近くて危いなので、
そのままにしておきます。
そのうちに骨と一緒になって消えますから大丈夫」
と言われました。
あごが疲れて、くたくたの私は、質問する余裕もなく、
ただうなずくしかありません。。
いや~、大変でした。
痛み止め飲んで早めに休もう。