昔から行きたかった国宝 三十三間堂に
ようやく行くことができました
お堂に入った瞬間、
1001体もあるという観音像の
迫力と荘厳さに圧倒されます
中央にある中尊の堂々たる姿には、
ただただ頭を垂れるのみでした。
堂内では、ぐるりと一周巡るようになっていて、
一方通行です。
観音様を見終わった後は、裏側に回ります。
そこには、昔の書物などが並べられていて、
小博物館のようになっていました。
解説をじっくり読みながら進むと、
色々な発見があり、どうしてももう一度見たくなったので、
もう一周しちゃいました。。。
どうしても一度目は観音像ばかり見てしまうと思いますので、
ぜひ、上も見上げることをお勧め。
天井の造りや、上部に飾られた絵馬も素晴らしいです。
じっくり堂内を堪能した後は外に出て、
江戸時代、「通し矢」の舞台になった場所へ。
かなり距離があるのに驚きました。
今でも矢が残ってました・・・
こんな場所もあります。
あの頃知っていれば・・・
この日は平日の午前中にもかかわらず、
修学旅行の中学生がたくさん来ていて、
堂内を見るのに時間がかかりました。
朝8時から開いているようなので、
朝一番に行くことをお奨めしますね。
三十三間堂を堪能した後は
四条までぶらぶらと街を散策。
「任天堂」って、元々は京都で
花札屋として創業したんですよ。
雰囲気のいいカフェ
やっぱり京都って楽しいですね