職員が担当する仕事に対して、
熱意を持って取り組んでいる組織は強い。
その熱意が職員の心から自然とわき上がってきている場合には
さらに強い。
そのためには、何が必要なのかと考えると、
職員一人ひとりが自分の担当業務に対して、
「これこそ自分の仕事だ」と
感じているかどうかではないでしょうか。
知り合いの司法書士は、
「独立したら、仕事が面白くなった。
休日出勤も全く苦にならない。
自分の仕事だからね。」
と言っていました。
やったことがすべて自分に返ってくる。
この感覚だと思います。
会社や役所に属している社員にとっては、
なかなか分からない感覚なのかもしれませんが、
できるだけ多くの職員が、「自分の仕事」という思いをもって、
独立事業者の感覚で仕事に取り組んで欲しい。
そんな願いから、今年、FA制度を拡充しました。
これまでからFA制度はありましたが、
FAを宣言できる条件が厳しすぎるとの声が多かったので、
緩和しました。
多くの職員がこの制度を使用できることになりました
職員の皆さんには、この制度を活用して、
自分がやりたい仕事につき、
思い切り仕事に打ち込んで欲しいと思います。
FA宣言をして、活き活きと仕事をする職員の笑顔が
増えるといいな。
楽しみです。