この本を読むときには注意してください!
読み終わったら、すぐにリッツ・カールトンに予約入れそうに
なりますから・・・
リッツカールトンが大切にしていることについて、日本支社長の
高野登氏が書いています。
リッツ・カールトンでは、
「お客様が気付かれていない望みとは何か」
「それに対して自分ができる最高のおもてなしは何か」
ということを常に考え、思い、感じることが大切だと考えられているそうです
さらに、リッツカールトンは、ホテル産業ではなく、ホスピタリティ産業であろうと
書かれています。
確かに、出てくるエピソードの数々を読むと、従業員全員が、
「どうすればお客様が言葉にされない願望を先読みして満たすことが
できるのか」
ということを常に考えていることが分かります。
まさに、サービスを超える瞬間ですね
リッツカールトンホテルでは、フロント以外でも名前で呼ばれるみたいです。
「○○様、・・・・」
これは確かに驚くだろうな。
その他にも、世界中のリッツ・カールトンホテルでのエピソードが
たくさん出てきます。
よし、今度、リッツカールトンに泊まってみよう!
(繰り返しますが、皆さん、この本を読むときには注意してくださいよ。
リッツカールトンホテルに泊まることになりますから・・・)