愛知生活・弐 348日目 〜ハイドラショック??〜 | EMU@(´・ω・`)のひとり遊び No.9(仮)

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次回のスロ実戦記事に伴い、触れておかねばならない機種が有るので、その話なんぞをば。

あ、無駄に長いです←






皆さん、この台知ってる人…というか、見た事有る人居ますかね? 
多分東海3県のパチ屋に通っている人ならば、一度は目にした事有るかなと。

フォロワーさんの中だと、多分つばささん
以外ではこの台について書いた人ほぼ居ない気がしますけどねw

コレ、ハイパードラゴン-30という正式名称の台なんですが、その略称であるハイドラ30で表記してある設置店舗が殆どなので、以降はこの略称で。

因みに、本機はシリーズの2作目に該当する台で、前作はスーパードラゴンとかいう名前だった模様。


全く鳴かず飛ばずで消え去った記憶しか無い←


さて、そのハイドラ30ですが、先月に新台として導入された台でして。
メーカーはカルミナとかいう新規参入の所です。
沖ドキ2と同じタイミングだったかな。

先月某日に、いつも通り仕事終わりに近所へ寄ったら、本機の新装案内のPOPが立っていたので、チェック。

「(今度の新台か…ハイドラ…???30πの様だが、殆ど聞いた事無いシリーズの台だし、1・2台くらいか?)」






「(は?6台も…??)」

この店のスロ島は決して台数多くない為、それに伴って30πの島も30台程度と、東海3県のパチ屋としては小規模の部類。
その中での6台導入は、それなりに大き目な入れ替えと言えます。

主に沖ドキ・ハナハナがその30π島のメインを担っている店舗が殆どだと思われますが、この店も例外では無く。

因みに、この時の入れ替えでは、↑のハイドラが導入された事により、ニューキング3台・鳳凰全台が撤去という流れへ。

多分沖ドキは店の稼ぎ頭なので、台数の変動は無かったんですが、ハナハナも人気台である事には変わり無く。
※沖ドキ2導入店は沖ドキの台数に影響有った店も有った模様。

そんなハナハナを減らしてまでコレを導入か…といった程度の感想でこの日は終わっていたんですが、翌日はココより倍以上の規模が有る大型店舗へ。

同じ様にハイドラが導入されていた訳ですが、その数なんと24台。

先述通り、鳴かず飛ばずで消え去った機種の後継機という位置付けな訳ですし、流石に少々驚きを隠せず。

で、コレによって何が起こったかと言いますと、コチラも先述通り30π島の中での出来事な訳ですが

ハナハナ1列(24台)撤去。

大型店舗がこういう入れ替えをやって来るのは、完全に予想外でして。

他の店舗はどうなんだと調べてみると、東海3県内をメインに展開している大型の1つである"Z系列"がザッと見た感じかなり大量導入している傾向に有り。

次にピーワにて全国的な本機の入れ替え状況をチェックしてみましたらば、この初期段階での設置店舗総数は約250店舗で、その後のピーク時だと約330店舗くらいでしたかね。

大量導入している店舗が多い印象にも関わらず、全国的に見たら店舗数自体は決して多く無く。
多分、東海3県の設置割合が約8割程度を占めている台なんだろなと。







ハナハナを減らしてまで導入するに値する価値なんか(゚Д゚)???

この時の新装を見た際の、真っ先に抱いた感想でしたね。

個人的に前作のスーパードラゴンを一切知らん為に、実際に新装初日に打ってみたんですよ。果たしてハナハナを差し置いて島一列に君臨する資格が有る価値が有るのか否かを知りたくて←

まだ愛知スロに携わって2年程度しか経っていませんが、そんなワタシでも愛知…もとい東海3県下に於いて、沖ドキ・ハナハナはそれ程重要な存在というのは理解していますからね。

取り敢えず、新装初日の実戦結果は後日として、本機のゲーム性を簡単に説明しますと


・通常時消化
・規定G数到達で擬似BONUS(基本100枚)
・BONUS消化中に1G連獲得を目指す
・BONUS消化後、7G間のBONUS高確率ゾーンへ突入(龍宮ゾーン)
・龍宮ゾーン中に当選でBONUS連荘。非当選で通常時へ転落。


こんな感じ。
本機で増やすにはとにかく

・1G連獲得
・龍宮ゾーン中に当選

この2つが必要不可欠。共に設定差は無いとの事で、設定不問の瞬発力が有ると言えましょう。
仮に両方共獲得ならずの場合、僅か100枚程度が手元に残って終了です。

更に、本機最大の出玉増加要素として、"昇龍"というモノが存在。

コレは、BONUS成立時の一部で発生するんですが、1回辺りのデフォのBONUS枚数が100枚の所、最大1999枚まで増やすという代物。






こんなヤツね。

まあ、ほぼほぼ400枚〜600枚くらいのモノと捉えておいた方が無難です()


因みに本機のBONUS終了は有利区間の終了も意味する為、運が良ければ↑の昇龍が連荘する可能性も有るとかで。

本機のコンセプトは、昇龍 to 昇龍 to 昇龍と、昇龍を連続させられれば6号機の出玉制限とは無関係に、何処までも伸ばせる可能性が有りますよという所に有る様です。

取り敢えず、この昇龍を目指して打つ感じになりますかね。


開発者の脳内は御花畑なのかな?


で、実際に打ってみた感想ですが





ハナハナの島には相応しく無い…


冒頭の画像の通り、ハイビスカスが付いている台ではあるんですがねえ。
ゲーム性そのものは全くの別物ですからねえw

この台ならではの特有の特徴というモノが幾つか有るんですが、それらがなかなかに厄介で。

まずは通常時。
押し順ナビが発生する場合が有るんですが、コレは一枚役成立を示唆。

打った事無いですが、新しいモンキーターンにも同じ様な事が有ると聞いてます。

一応ゲーム性に関わる要素ではありますが、それは一旦置いときまして。
たかが一枚を獲得させる為にわざわざ押し順に従わせる、その煩わしさがね←
しかも、結構頻繁に発生するんですよ。

そして、次に先述した龍宮ゾーン。
BONUS後に突入する7G間の高確率ゾーンですが、コレはリセット・設定変更後にもこの状態に突入するといった要素有り。

つまり、朝一で有利区間ランプが消えていれば、狙い目という訳ですよね。
設置店舗付近のエナ専の方々は狂喜乱舞ですw

爆発力が有って、攻略要素も有りといった機種ですが…


あのハイビスカス島にそんな小難しい要素は要らないんですよ(゚Д゚)

毎日、一心不乱に沖ドキやハナハナのレバー叩く常連客の顔をちゃんと想像して導入したんですかね???

人それぞれ有るでしょうが、あの島の住人に必要なのは

チカらせて、連荘させる

シンプルに言ってしまえば、それだけなんですよ。

想像してみて欲しいんですが、毎日沖ドキ叩いてる爺さん婆さんが、通常時にいきなり押し順ナビを目の当たりにしたら、どう思いますかね?
下手したらそれでもう当たったんかと勘違いするんじゃ?w

とにかく、沖ドキやハナハナと比較して、ゴチャゴチャし過ぎな訳です。
ジャグラーの島にある日突然スーパービンゴが設置されて、"ノーマルタイプ"とか表記されてたらどう思いますか?←

個人的な初打ちの際は、取り敢えず"コレの大量導入はヤバい"というのを真っ先に想像しましたが、翌日は別の店舗へ。

その店はハイドラに加えて沖ドキ2も同時に導入し、同じ列に半分ずつ設置されていたんですが







この日は店の強い日でもあったんですが

沖ドキ・ハナハナ島との温度差が違い過ぎる…。

写メ撮ってツイートしたかったレベルでね←

この台の末路は、先述したリセット時の恩恵の影響により、朝一約10G回された後、圧倒的通路という結果に終わってしまいまして、冒頭の近所の店では





2週間後でしたかねえ…(遠い目
御察しの通り、ハイドラは全撤去です←

やはり結局の所、長期的に見て稼働が継続する台を設置すべきでしょうからね、お店的にもw







全てに於いてク◯という訳では無く、ちゃんと面白い所は面白い台なんですよ。

ただ、先述通り初回の新装段階では明らかに適正台数では無いと分かりましたし、何よりハナハナとの差別化は絶対に必要だと思いました。

また、通路とは言いましたが、完全に座る客ゼロでは無く、運試し的な感じだったり一発狙いで打ってる客も少なからず居ましたからね。
店側もそれを把握してか、台数は減らしても今でも設置している店舗は有りますからね。


何時ぞやに、ハイドラを見てふと思った事が有りまして






ハイドラって、カテゴリー的には所謂ギャンブル台みたいなモノで、一発当てて大きなリターンを狙うタイプなんですよね。

それで真っ先に思い浮かんだのが沖ドキなんですが






まっくんさんに非常に的確なアンサーをして頂きまして。
全くその通りだと思いましたw

何年か前に、名古屋でオフ会をやった翌日。

サンタさんに車乗っけて頂いて、愛知のパチ屋を数件見て回ったのを思い出したんですが、とにかく沖ドキやハーデスなどといったギャンブル台の稼働率が凄まじかったのが印象的でしたね。

まだ関東に住んでた頃の話でしたし、アレはかなり衝撃的な光景でしたw

もしかしたら、ハイドラもそのポジションとして位置付けたいという期待や意味合いを込めて大量導入に繋がったのかなと。

もしくは、東海3県に於けるハナハナ・沖ドキに続く
第3のハイビスカス
として成立させたかったとか?w

沖ドキは一応年内まで寿命は伸びてはいるものの、期限付きなのは変わらない訳で、それまでに客が設定不問で投資しまくる台を用意しないとならないでしょうからねえ。

"投資しても返って来る"という点がやはり難点で、高設定ならまだしも低設定だと高過ぎるハードルなのが6号機ですよね。

リゼロや北斗天昇で、設定①で強ATに立て続けにブチ込めって事でしょ?
完走率75%(だっけ?w)が謳い文句の青鬼は今どうなっていますか?←

多分ハイドラは、そういう点で言うと設定不問の爆発に最も近い6号機かも知れないんですよ。
もしかしたら、出た時期が悪かっただけであって、沖ドキが完全撤去された後に注目される可能性が微レ存…??

まあいずれ6.1号機も控えているし、そういう要素はそちらに期待した方が良いのかな?
詳しい規定とか知りませんけどw


負のイメージが強くなってしまったハイドラですが、素晴らしいポイントが1つ有りまして。







楽曲は最高レベル。


そこは自信を以って推せます(・∀・)
マジでね、この楽曲を埋もれさせてしまうのはあまりに惜しいんですよねえ…。


長くなりましたが、1ヶ月前にこんな事が有りましたよという感じでしたw