\まあ、お茶/
\でも。/
∧_∧
(´ ∀`)ドウゾ
( つ旦つ ∬
と_)_) 旦
甲鉄城のカバネリ
”KABANERI OF THE IRON FORTRESS”
つい最近密かにハマっていたアニメ、甲鉄城のカバネリ。
DVDで観たんですが、実際に放送されていたのは、2016年4月〜6月の間だったとかで。
作品の時代と国背景は、架空のモノではあるものの、雰囲気的に江戸〜明治。
まあ、作品中では日ノ本の国という名称になっていますがね。
ちょんまげをした武士が普通に蒸気機関車に乗り、銃を扱ったり英語を普通に使っていたりと、時代背景はまあごちゃまぜな感じになっています←
突如この国に現れた不死身の怪物、”カバネ”。
一言で云うと、ゾンビです。
同じゾンビモノの作品である、H.O.T.D.とかとは少々違う感じ。
”屍”の”しかばね”という読み方から、”カバネ”という呼称に繋がったんでしょうかね。
特徴としては
・カバネに噛み付かれ、血を吸われた人間は、身体中がウイルスに感染され、同じくカバネとなってしまう。
・数は無限に存在し、日ノ本の国のありとあらゆる場所に潜んでいる。
・いつ生まれ、何処から来たのかは不明。
・心臓を貫かれない限り不死身であり、心臓以外にダメージを受けても即座に再生し、人間に対し吸血活動を繰り返す。
・心臓部は特殊な皮膜で覆われており、通常の武器では貫通不可能。
途中までは、よくあるゾンビモノの作品と同じ様な特徴ですが、少し他と異なるのが心臓皮膜の存在でしょうかね。
↑の画像の、心臓部が光っているのがそれに該当します。
本作品のキャッチコピーである
”貫け、鋼の心を”
それは、ココから来ているんでしょうね。
実際の日本の様に、外壁も何も無い状態の都市や町・村では普通にカバネに襲撃されてしまう為、人々は町に外壁を作り、それに守られた所にて生活。
人々の移動手段は、本作品のテーマの一つにもなっている蒸気機関車。
本作品に登場する蒸気機関車は、”駿城(はやじろ)”という名称であり、様々な種類が存在。
当然、この蒸気機関車もカバネに襲撃される危険性が常に有る為、常に国管轄の武士が常駐しています。
機関車自体にも厚い装甲と、大砲などの武装が施されているモノもあり、”城”と呼ぶに相応しいのでしょう。
その蒸気機関車が往来する為、人々が住む町…というか砦は、”駅”という名称になっていますね。
怪物からの襲撃を防ぐ為に、外壁に守られた場所にて暮らす人々…という所だけを見ると、進撃の巨人と少し似てますかね。
そんな世界を舞台に、カバネに対し深い憎しみを持つ主人公・”生駒(いこま)”が、人間とカバネの狭間の存在である
カバネリ
という存在となり、ヒロインである”無名(むめい)”と共に、主人公一行が駿城の一つである”甲鉄城”に乗って、目標地点に向けて移動しながらカバネとの激闘を繰り広げる…という作品です。
多少グロテスクなシーンも存在しますが、戦闘シーンの迫力や臨場感は眼を見張るモノが有り、かなり作り込まれています。
で、今回取り上げた曲が、本作品のOP曲になってる楽曲で、EGOIST。
つい最近レンタルしたEGOISTのアルバムに収録されていましたが、聴いた瞬間に即座にハマりました。
イントロから鳥肌モノで、凄まじくカッコ良い曲ですよ(σ・∀・)σ
ギルクラを打った人なら、あのアーティストの素晴らしさはわかるかなとw
主題歌もさることながら、澤野弘之氏が手掛けた劇中曲も素晴らしく。
主題歌:EGOIST
劇中曲:澤野弘之
音楽面に死角無し。
(´・ω・`)
「そういえば、澤野さんの手掛けたアニメリストの中の一つに、カバネリってのが有ったな…」
あの曲を聴いた瞬間にそれを思い出し、即DVDもレンタル。
全巻一気観しましたw
この音楽面の組み合わせの作品は、個人的にギルクラ以来でしたが、オススメなアニメの一つです(・∀・)
全12話と話数もそんなに多くなく、そんなに時間かける事なく観れるかなと。
名シーンだなと思った所で流れるBGMが、また良いんですよ。
現在、第2期が制作中だそうです。
アニメはもうリアルタイムでは殆ど観なくなりましたが、カバネリに関しては気になるので、楽しみにしていようかなと(・∀・)
さ、おやすみなさい💤