お久しぶりです
世の中、with コロナの世界になっておりますが、皆様お元気でしたでしょうか?
NYでは経済活動は徐々に緩和されていますが、生活はあまり変わりなくです。
子供は長い2か月の夏休み
9月からの新学年もリモート授業の予定
主人もずーっと在宅勤務
未だに規制は色々あって、プールや公園等は基本閉鎖されていて、子供と気軽にはどこも行けません
(広大なトレイルやナショナルパークば場所によってオープンし始めていますが、マスク義務であくまで自己責任の外出)
今も軽い軟禁生活継続中ですよぉ
同じよ~うな毎日の中で子供の世話と
3度の食事や
おやつの準備に追われる日々を送っております
NYは規制のお陰で、最悪な街から一転して、今はアメリカ一安全な街となっていることには安心を覚えます
病院は特に厳重警戒なので逆に安心して行けるようになりました。
7カ月ぶりにスティルの定期検診と無理と思っていた術後1年後検診に行けました~
ひとまず、今日は足のこと
経過良好で、全く問題無し。でした
私は日本で手術して、術後のフォローだけ近所の外科医にお願いしているのですが
「施術した人を知らないけれどPerfectな手術だね!」と言ってもらえました。
術後1年間、術足が、大丈夫かな と思うほど痛いことは数回あり、ギクリとしてきたこと度々...。ですが、器具が破損するとか、ズレや摩耗はまずもって無いそうです。痛いのは、ほぼほぼ、筋肉痛だそうです。
こっちの医師には「ジャンプしたり、走りすぎると摩耗することは覚えておいてね」と一言、言われましたが、日本の主治医には「気にしないで、思い切りお子さんと遊んであげて下さい」という
OKもらいました! いいの
と思ったのですが、確かに、巨体のアメリカ人と私のジャンプの負荷は違うかも、、、と思えたりです。(私は痩せ型日本人)
今は、本当に毎日子供と散歩を楽しめますし、動くこと、移動すること、に躊躇しなくていい、痛みの無い生活は、術前と世界が違います
もしも、手術迷っていらっしゃる方が今読んで下さっていたら、100%お薦め致します。
すごく怖いの、分かります。切開して、骨切って、機械入れるんでしょ自分の身体に
いやいや、あり得ないわ~
って、私もめちゃくちゃ怖がって消極的でしたが、、、
術後の快適さは別世界
の一言です。
無駄に通った理学療法
「筋力を付ければ、歩けるようになる
」と言われて、痛みと恥に耐えたセラピーや散歩、、、
ほっんと無駄でした。
でも、あの時の私には、即手術っていうのは決められなかったんだなー。
とにかく、手術回避したい一心で理学療法の先生の言葉必死に信じてたもん。。。
(まさか、アメリカの理学療法士がレントゲンも読めないとは、知らんわっ)
骨の問題が一定以上進んでしまった場合、全力尽くしても、筋力じゃカバーできない。
骨は、残念だけれど、再生しません。
大きい事だし、本人が決められる順番や経緯があると思いますが、迂回したと思う私は、迷っている方がいらっしゃるなら、心からお薦めします。、、、と、他人が言っても。。。と思いますが。
今は、呑気にしていて、うまく歩けなくなった期間は2年半ほどだったと思いますが、特に後半は辛かったですよ。
本当に、歩けなくて、何もできなくて。
足が悪いんだけど、自分が悪い気がしたりして。
何か、敢えてしっかり気持ちを持ってないと、涙がでちゃうくらい
術後に色々リハビリの方に言われるような注意とか、禁止事項とかネットでも出ていますよね?
そういう情報も、どうせ手術してもできないことあるんでしょ?とネガティブな心配材料にしていました。
実際、今の印象は、多少気にするべきだと思いますが、少々大丈夫かも、、、いや、結構大丈夫かも、、、、普通の生活圏内なら大概何しても大丈夫な気がしています。
例えば、深くしゃがんだり、90度以上曲げるとか、しょっちゅうやってしまっています。 (←本当はイケないんだと思いますよ)
子供がいると、ついパパっと色々やっちゃうしねー、やちゃったからってどうってことも無い気がしています。(←本当はダメみたいですよ)
つまりですね、
術前に想像していたより、遥かに何でも気楽に、とても普通にできます
手術受ける前の、不安解消として患者ができることは、情報収集かな。地理条件で、必然的にある程度病院が絞られると思いますが、候補の中で、病院の手術件数、それよりもっと良いのは、医師の手術件数や経歴を参考することだと思います。具体的な評判が聞ければもっと心強いでしょうし、最終的にはご自身が対面してお話してみて信頼できるか、ですよね。私は選択肢無しで事前対面はできませんでしたが!
(腕の良い先生で本当に良かった~!)
私は粘ってどうしようも無くなって、ほんと最終手段ということで手術に至りましたが、1年ずれていたら、このコロナでフライトも、手術自体も、めちゃくちゃな現状なので、出来ていなかったと思います。あの痛みや不便さが更に1年以上続くなんて、、、、、です。。。
身近に、まして、私の若さで、人工股関節置換手術した人なんて、居なかった! 聞ける相手も居なかったし、こういうブログが、迷っている人の参考になればいいなと思っています。
コロナ生活長いですよねー。早くどうにかしてく欲しいですよね~
今は、皆さん色んな状況や制約の中での生活と思います。
安全第一で、できることを楽しんで凌ぎましょう~がんばろー
皆様にとって爽やかな良い日々でありますように