シャーペン1本で短時間模写 続けてる感を演出 なぜシャーペンで描くのか 220901 | スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

2013年より主に美少女フィギュアを制作していたが、コロナ禍を機に作風を見つめ直し、2023年からはオリジナル作品<動物と人間を題材にした、少しユーモラスで寓意的なリアル系フィギュア>を創作。SNS、デザフェスなどのイベントで発表中。

デッサンはやらなくてもよいという人がいるけど、24時間そういう仕事をやれる人間なら問題ないが、なかなかそうはいかない。

時間のない人には模写やデッサンが一番効率よい練習方法な気がします。

 粘土で人体構造とかも試してみたりしたけど、デッサンみたいに脳の部位が疲れる感じがしない。

3Dソフトと感覚はあまり変わらなかったです。

絵なら15分から30分で人体構造を描ける(ちゃんとしたデッサンは数時間みたいだけど、普通の人はそんなに時間は取れない)。

毎日触れる、描くというのが大切で、形を上手く取れないということを自覚するのが大切かなと思います。

練習するなら、紙と鉛筆が一番良いと思います。

デジタルのクリップスタジオを使ってみたこともあったんだけど、時間をかければ、本当にどうにでもなる。絵が描けなくても、描けるんじゃないかと思っちゃうほどチートでした。

多分、zbrushどころの話じゃない感じ。

 

だから練習というよりも作品を作ろうとしちゃうんだよね。

せっかくなんだから、人に見せるためのものを描こうと欲がでちゃう。

そうなると自分の練習のためというより、上手く見られたい自分の見栄とか虚栄心のための絵になっていっちゃう。

さらにはいいねがもらいたくなって、美少女ばかりの絵になってしまう可能性が高いです笑。

ある程度溜まると上げるけど、自分は途中でやめたと思われたくないから。

自分は続けることが一番大事だと思ってるので、そこは見せたいと思ってる気がします。