デッサン続けてる感を演出 | スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

2013年より主に美少女フィギュアを制作していたが、コロナ禍を機に作風を見つめ直し、2023年からはオリジナル作品<動物と人間を題材にした、少しユーモラスで寓意的なリアル系フィギュア>を創作。SNS、デザフェスなどのイベントで発表中。

造形やる時には1分から20分間、デッサンしてます。
運動する前の柔軟体操みたいなものなので、ちゃんと描くというんじゃなく、形を捉えやすくするための目の体操みたいなもの。










前は漫画絵も描いてたけど、立体造形には
あまり効果がないと分かったので、写真模写中心にしました。
フィギュアは2Dを情報量増やして、立体にしていくので、マンガ絵のようにリアルなものの情報量を減らしていく工程は逆効果と思ったしだい。

写真模写してると鉛筆でデッサンするのが、すべての基礎というのが、なんとなくわかってきた。
影を意識しないとデッサンとして成り立たないので、写真の陰影情報から立体を意識するようになる。物の質感とか色々と読み取ろうとするようになっていく感じかしら、、、。


もちろんやる気なくて↓こんなのも結構あります。

あっ、もちろん未だにHBシャーペン1本で描いてます