スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

2013年より主に美少女フィギュアを制作していたが、コロナ禍を機に作風を見つめ直し、2023年からはオリジナル作品<動物と人間を題材にした、少しユーモラスで寓意的なリアル系フィギュア>を創作。SNS、デザフェスなどのイベントで発表中。

1mくらいの正方形キャンバスの作品制作のための資料を描いてます。

 

筆でキャンバスに描く前になんとなく線でモノの形を認識してます。

 

多分、キャンバスの中では5cmくらいの大きさしかないものも多数。

 

 

とりあえず元になる写真をデッサン狂いなど気にせず、サラッと描いてみて、角度や方向性など考えます。

 

↓これはほんとにサラッと

 

リュック

 

やっぱり早く描こうとすると漫画チックになっていく、、、

 

↓は異常に難しい。

口を開けて、歯を見せて、のけぞって笑うリアル寄りの顔を斜め右から描くけど、おばあさんにしかならない。

いかに自分の得意な角度で作れるフィギュア制作で楽してたか、、、。

大口開けた若い女性を色々な角度で描くのは相当難易度高い。練習あるのみ

 

下はドローン

 

↓さすがに景色は描ききれなかった

色々なモノを描いてみると視野は広がるし、発見も沢山あって、あらためてあらゆるモノを描く大切さが身に染みます。

 

他人がやってる事をいかに低く見積もって、見ているのか、、、

巨大な油絵を描くことがこんなにも大変だとは思いませんでした。

筆と最近の描きやすさを追求してきた文房具で描くのとは難しさがぜんぜん違う。

 

ミケランジェロやダビンチでさえ、デッサンや解剖学を死ぬまでやり続けたんだから、凡人なら尚更描かなきゃ上手くならないよね、、、