大過酒家でございます。
忘年会メッカなゴールデンナイト・・・こんな夜な手堅い店探しに没頭します。
古臭い雰囲気だった大塚駅はいつの間にか駅下に歩行者スルーな公共通路が
出来ていて、かつてよく出没していた頃から時間がかなり経過していたことが
わかったのです。相変わらず駅前のホープ軒は変わっていませんが・・・ase
今回向かったのは店のＨＰで”１５年前の・・・”を謳う韓式エステ。
押しつぶされそうな蒸しタオル感をまた味わいたいと思い早速の突入です。
店の前迄来るといささか不安がよぎる・・・。
（この道沿いでまともな店はあっただろうか・・・ｗ）
私はいささか不安を残しながら上層階へ・・・。
店に入ると客慣れした感じの御婆ちゃんが応対。積極的な営業を仕掛けてきますが、
私の狙いはすでに決まっていた。ミラクルコース・アカスリ付７０分・・・。
かつてのオールドスタイル韓式はアカスリが時間カウント無しでサービスでした。
最近のアカスリ付は時間内としていることが個人的には悲しいところです。
食事やデザートはいいから、韓式らしい愛情あるサービスに徹してくれるところが
また復活してくれることを願いたいです。
さて、お相手のアガシは最近入った新人のようです。
煙草の吸殻と煙草BOXがそのまま横のテーブルに置かれた状態の部屋へ・・・。
どうやら本人が吸っていたようです。客を迎えるべき対応ではありませんase
そしてアカスリコースであるにも拘らず施術台へ促してきます。
ここで間違いを指摘すると、まだ入ったばかりでよくわかっていないと申告してきます。
そして、いきなり盥を使わず、蛇口をひねるとシャワーで流してくるではないじゃないですか・・・。
（まずい・・・コイツはわかっていない・・・ase）
谷底へ向かう列車は確実に落下速度上がっていきます・・・
思わずアガシに声を掛けました・・・
『わかった・・・もうアカスリは雰囲気だけ味わえればいい・・・ｗ』
私はドリフの大爆笑の”もしもこんな・・・”シリーズを思い出しました。
後は終了の声を早く聞きたかった・・・そう・・・久しぶりにそう思いました・・・ase
施術室に戻ってのマッサージも過大広告を思わせるもので評判倒れでした。
このアガシ、入店直前まで下層のオリオンにいたとのこと。ならばショウガナイ・・・ase
確実に私のイメージしたコンセプトは崩れたと云えます。
気になった蒸しタオルもやはりほどほどのものです。
大判のタオルではないペラペラ感が体に載せられると
（ここはダレ・・・？あなたはドコ・・・？）
と思いたくなりました（泣）
そうしていよいよ仰向けの終盤へ・・・
灯かりが暗くなり這いつく裸体・・・ ううむ・・・ ひたひた感が足りない・・・
ホクホクとするサブイボ系のテイスティングはラストまでやってきません。
（このレベルではもう蒲田貼り付きでもいいかな・・・orz）
そんな思いに耽りながら私は腹筋に力を込めながら内膝にひきつり感を覚えるのでした。。。
かつて栄えた韓式店の王道は残りわずかしかないと感じ得ました。
韓式だと都内ではやはり長年営業する老舗処を狙うのが今はいい選択でしょうね。
では今夜はそんなトコで。。。