2月13日(日)
起床5時30分。
外は未だにほぼ真っ暗。
雪の心配は無くなったが、放射冷却による強烈な寒さに布団から抜け出られない
危うく2度寝に陥りそうになるところで目覚ましのFinal ringが鳴り、しぶしぶ起き上がる。
凍てつく空気の中を出発し、新宿にて湘南新宿ラインに乗り込む。
ここは贅沢にグリーン車へ。
スタート時刻から逆算して丁度良い時間だったので、駅で購入したサンドウイッチとベーグルサンドを食す。
あ、あとアミノバイタル3600も忘れずに摂取しました。
熊谷駅までは約70分。今日のレース展開を具体的にイメージしながら(展開考えるほど実力無いクセにねえ…)目を閉じてると……
……必然的にまどろみの世界へスイ~ッと
ハッと気が付いたら
北鴻巣駅を過ぎていた
あぶねえあぶねえ…危うくDNS。しかもこんなカタチで。
東京在住だが実は熊谷来訪は初めて。
首都からのヒートアイランド現象の煽りをモロに喰らうこの地は、夏の猛暑で有名になってしまったが、今日は一転して寒い。(当たり前だし、何か日本語の使い方間違ってるぞ)
新幹線停車駅でもあるし、秩父鉄道も乗り入れていて何気に活気が有る。
で、駅前ロータリーからに乗り込み10分もすると開催場所になってる立正大学のキャンパスに到着。
まだ移転したばかりらしく、何もかもが新しく気持ち良い!
受付を済ませて着替えをして、15分程度ストレッチ。その後1キロ程アップジョグ。
しっかしまあ寒い!
めっちゃくちゃ寒い!
そんな中、何を勘違いしたのか今日選択したランスタイルは……
半袖のランシャツ+アームスリーブとランパン+ザムストサポートソックス+ターサー
どう見ても真冬のスタイルぢゃ無い……
周囲からは(何張りきってんだ、あのオヤジは……)的な寒い視線が…。
で、この大会の特徴の1つが前胸面に通常のゼッケンを装着し、背面には自分の目標ペースを記入する(大きくはっきりと)ゼッケンを装着するのだ。自己申告とは言え、自分の後ろを走ってる人達には自らの目標と実力を教えているようjなもの…と、いうわけ。
まあ、主催者側としては「参加者全員がペースメーカー」って謳ってましたがね……。
で、これが結果的に色んなドラマを生み出す訳なんだけど、お陰で飽きずに楽しくレースが出来た要因の1つになった。
一応作戦としては…コンディションの悪さを鑑みて5分位で初めて20キロ位から調子見ながら上げて行こう…ってな感じで。
9時30分 スタートしました。
(次回に続く)